STAY MINIMAL

自分の生き方に大きな影響を与えた衝撃的な本を厳選紹介する

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目次

これまで読んできた本はたくさんある。数にすると200冊は超えていると思う。もともとあまり本は読まなかったが、社会人になって読書量は一気増えた。自分の本棚を見ると、読んで感動した本、ふむふむと納得しながら読んだ本、ばかばかしくてこんな本読んでられんわ!と思った本、読んで5分後に眠くなる不思議な本、様々ある。

その中でも、私が読んで素直に感動したり面白いと感じた素敵な本たちを紹介していきたいと思う。

だいたいは、自炊で電子書籍化(後ほど紹介する)してしまってかなりスッキリしてしまった本棚。

そんなこんなで整理した本棚にはまだ「捨てきれない素敵な本」が残っている。

図々しくもそんな本たちを勝手ながら、でも本当に読んでほしいという思いで紹介していきたい。

捨てきれなかった衝撃的で素敵な本たち15選

安岡正篤 一日一言

安岡正篤一日一言

電子書籍化を切に願いたい本。それだけの力強い言葉で綴られた一言一言がこの本には詰まっている。目まぐるしく情報が行き交う現代で、心の保ち方から生き方にまで幅広く言及している。

1月から12月まで1日ごとで一言ずつ文章が綴られており、短編小説のように読みやすい構成内容。このまとめ方は読む方にとって非常に楽だしなかなか秀逸だ。

この本は何度も何度も読み返しおり、私の精神の根幹にもなっている。

何ものにも真剣になれず、したがって、何事にも己を忘れることができない。満足することできない、楽しむことができない。したがって、常に不平を抱き、不満を持って何か陰口をたたいたり、やけのようなことを言って、その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、人間として一種の自殺行為です。社会にとっても非常に有害です。毒であります。  本書より抜粋

▶︎安岡正篤一日一言

 

努力しない生き方 桜井章一

努力しない生き方 (集英社新書)

麻雀は全然やらないんだけど、この人は知っている。

麻雀の裏打ちとして20年間無敗の大記録を達成。努力しなきゃいけない、頑張らなきゃいけない、努力は必ず報われる。そんな単純な前向き言葉に学生時代から犯されてきた自分にとって、ガツンとその考え方を180度変えさせられた良書。

努力しないんじゃなくて、ここだというクリティカルな部分が来るまではとにかく肩の力を抜くこと。考え方も生き方もシンプルにさせてくれた1冊。

「命は何よりも大事なものと言われたりするがそれは違う。その命に何をかけるかが最も大事で意味のあることなのだ」 本書86ページより抜粋

▶︎努力しない生き方 (集英社新書)

 

アイデア鉛筆 渡邊健太郎

アイデア鉛筆  たった一振りでチャンスをつかむ面白発想法

企画立案は仕事として誰もが通る道だし、アイデア出しの方法を知っているのと知らないのではかなりの差が出てくる。でも、どうやってアイデアをひねり出せばいいの?そもそも考えるのって苦手なんだけど・・・

悩んでいたときにこの本を手に取った。

実はアイデアを発想する力が足りないんじゃなくて、アイデアを練りだす方法を知らないだけだった。そんな方法論を鉛筆一本にまとめてしまったのがこの本。

鉛筆を振るだけで自動的にどんどん企画が自分の頭から出てくるし、企画の仕事で悩んでる友達にも勧めたい1冊。

21世紀は、知識というソフトは、もういらないと言ってもいいかもしれません。それよりも、情報を組み合わせる感性(センス)が重要となります。情報を組み合わせる感性を持っている人、それがアイデアマンだと思っています。今の時代はそんなアイデアマンが求められています。

▶︎アイデア鉛筆 たった一振りでチャンスをつかむ面白発想法

働くきみをアゲる↑ 18の冒険 山本新一

働くきみをアゲる 18の冒険 (Sanctuary books)

ブルーマンデー、サザエさん症候群、会社に行きたくない病が蔓延している現代社会。そんな土日を冒険の日にしようというコンセプトの本。

中身を一部紹介するが、普段の生活では絶対に思いつかない遊びばかり。

  • 洞窟探索
  • スカイダイビング
  • イノシシ狩り
  • 豚の丸焼き食す
  • 四輪バギー
  • ハンググライダー 

などなど・・・

通常の生活では体験することのない遊びに的を絞ってるのがこの本の最大の特徴。準備からどこに行って何を実行すればいいかが具体的に書かれてる。バリバリ働くのもいいけど、気分転換に上手に遊びたいアウトドア派の人にはもってこい。

ちなみに僕はこの本を読んで、四輪バギー、洞窟探索、スカイダイビングに挑戦した。

もう「疲れを取るため」の週末はやめよう。やったことがない、見たこともない、どうなるのか予想もつかない、刺激的な体験で、自分をもっと揺さぶれ。  本書より抜粋

▶︎働くきみをアゲる 18の冒険 (Sanctuary books)

 

甘い生活 島地勝彦

甘い生活 男はいくつになってもロマンティックで愚か者

島地勝彦さんは集英社にてプレイボーイの編集長を務めたお方。

博学でとにかく考えも文章力もぶっとんでる。まず、タイトルから読んでみたいと思わせるものばかり。私もブログタイトルの参考にしたりしてます。ただ、こんなに読ませる文章を書くためにはまだまだ修行が必要ですが・・・

以下、気になったタイトル抜粋。

・ボージョレ・ヌーボーで聖なる教会の床掃除
・バーのカウンターは、男の人生の勉強机である
・火星人と地球人では、セックスの仕方が違う
・人生は明るくないと生きていけない。でも面白くなければ生きる意味がない

読んでてとにかく飽きない。男としても見習いたい部分が随所にある。話は1ページに綺麗にまとめられており、寝る前にちょこっと読んだりできる。

▶︎甘い生活 男はいくつになってもロマンティックで愚か者

How Google Works

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

進化し続けるグーグルという会社の秘密とその内部を見られる本。

読んでみると分かるが、創業当時から根付いてた企業文化はどちらかというとすごく日本的。僕の持っていた革新的で自由なイメージとは全然違っていた。いかに能力の高い人物を招き入れるか、それ以上に企業として自発的に動く「クリティカルワーカー」という人材をいかに増やしていくか。その貪欲さを知ることでさらにグーグルという会社の魅力を知ることができる。今や世界的にも一番働きたい企業に選ばれるグーグルの真相に迫ってる。

こうした激変の結果、いまや企業の成功に最も重要な要素はプロダクトの優位性になった。情報の管理能力でも、流通チャネルの支配力でも、圧倒的なマーケティング力でもない。 本文より抜粋
劇的に優れたプロダクトを生み出すのに必要なのは巨大な組織ではなく、数え切れないほどの試行錯誤を繰り返すことだ。つまり成功やプロダクトの優位性を支えるのは、スピードなのだ。  本文より抜粋

▶︎How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

アルケミスト パウロコエーリョ 

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

 この本についてはこちらの記事で紹介しています↓

www.stay-minimal.com

わざわざこの本のためにもう一つの記事を作ったのは、それだけこの本が僕の人生に与えた影響が大きかったから。何度読み返しても、本当に人生に大切な基盤のようなものがあらゆるページに散りばめられている名著。私の中ではもうダントツに衝撃的な1冊。是非読んでほしい。

▶︎アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

 この世で一番大事な「カネ」の話  西原理恵子

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

お金のこと、稼ぐということ、お金との付き合い方。そんなこと学生時代にはじっくりと考えた事もなかったけど、この本を読んでお金に対する価値観が一気に変わった。学生時代に出会ってればすこしは考え方が変わってたかもなと思える本。

西原さんのお決まりの絵と共に、言いたいこと言いまくってます。それがまた爽快。

「どうしたら夢がかなうか?」って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、そうじゃなくって「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。
「自分は何をしたいか」を考えるのも、もちろん大切なこと。でもその前に、君たちに聞いてみたい。働けることのしあわせ、働く場所があることのありがたさについて、考えてみたことがありますか?

▶︎この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

 100の基本  松浦弥太郎

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

私は自分でも認めるくらい大雑把な人間なんですが、この著者は自分とは全く真逆な人だなと思う。

繊細で一つ一つの細部にまでこだわって自分のやり方を綺麗に貫く。そんな人が毎日の生活の中で大事にしている基本が100個綴ってあります。

よし、自分の基本も作ってみよう!という気になって僕の100の基本をひっそりと作成中です。

紙にもこだわっていて、持っているだけでページを開きたくなります

大切なことや、守っているルールは誰しもあると思います。しかし、それは意外とぼんやりしているもので、言葉や文字にするのは難しいでしょう。それを一つ一つ、言葉や文字にしていくことは、それについてよく考えることになり、自分自身をよく知ることにもつながっていきます。

▶︎100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート

 PRESENT プレゼント 世界で1番大切なことの見つけかた

プレゼント―世界で1番大切なことの見つけかた

一言でいうと、心に染みる。優しくも力強い言葉に読んでるだけで元気づけられる。普段の生活で忙しいときに、忘れてしまっていた大切なこともこの本を読めば思い出せる。ボリュームも多くなく、30分もあればスッキリ読めてしまう。それでいて圧倒的な言葉の力強さについつい頷いてしまう本。

「顔の選択」 どういう風に生きてきたか 歳をかさねれば確実に(顔)にでる 誠実に過ごしてきた人の顔は美しいし どんなに綺麗に生まれてきても 嘘を重ねてきた人の顔はゆがんでしまう だから今 あなたの目の前にある(選択)は いつか(あなたの顔)になるのよ 
「どう生きるか」どう生きるかは誰と仕事するか誰と遊ぶか誰を愛するのかの集大成だよ

▶︎プレゼント―世界で1番大切なことの見つけかた

 私の財産告白

私の財産告白

なんでもない普通のサラリーマンが、いかにして戦略的に財産形成を行っていくか。それを自分自身の身をもって証明した本。何気なく過ぎ去っていく毎日の中で、どのように自分の資産を増やし、何を行なっていくべきなのか。今の時代にはそぐわない内容は確かにあるけど、それ以上に自分の資産形成について体系的で暖かくも冷静なアドバイスをくれる本。

▶︎私の財産告白

 ヒートアイランド

ヒートアイランド (文春文庫)

個人的に大好きな小説家。圧倒的なスピード感とスリル、男臭い荒削りな文章。それでいて物語の中にグイグイと引き込まれ主導権を握られたまま一気に読み終える。たくさんの小説があるけれど、爽快にハラハラドキドキしながら読める通称「垣根節」。現代の草食系男子が増えていく中で、ワイルドさを全面に感じることのできるこの小説は私の中で密かなバイブルになっている。

「簡単なことさ」カオルは答えた。「考えることは、責任を負うことだよ。利害を抜きにしてじっくり考えれば、ある程度物事の先行きなんて見えてくる。イマジネーションの問題さ。ちゃんと先を読んで、物事を決める。そして実行する。それだけだ」
「やがては食うためだけに、ろくでもない仕事を探すようになる」「何が、言いたい?」「とどのつまりは、認められるまで頭を下げ続けることになる。システムに乗っかっているだけが能の、ふやけた連中にな。挙句、一生報われないこともある。報われたにしても、そんな連中の仲間入りが待っているだけの話だ」 

▶︎ヒートアイランド (文春文庫)

▶︎ヒート アイランド [DVD]

 日本人の知らない「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理

日本人の知らない「クレムリン・メソッド」-世界を動かす11の原理

混沌とする世界情勢を分かりやすく説明してくれる1冊。いかにして世界の流れを見ていくのか。そのための具体的な方法と視点を教えてくれている。

「主役」「ライバル」「準主役」という考え方、国家のライフサイクルから見た次の時代の流れ、国はどういう動機で動くのか。インターネットが情報収集の主流となりつつある2015年に、いかに自分自身の頭で考えて世界の流れを理解することが重要か?を示してくれる良書。

私は、「格差」が生まれる大きな原因の一つは、私たちの「情報に対するポジション」にあると思います。では、どんなポジションがあるか? 1.情報を流す人。洗脳する人。支配者。 2.情報を正確に理解できる人 3.洗脳されっぱなしの人。一般大衆。 あなたが「どのカテゴリーにいるか」ということと、あなたの「人格」とは全く無関係です。

▶︎日本人の知らない「クレムリン・メソッド」-世界を動かす11の原理

英語上達完全マップ–初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

大学時代にアメリカへ交換留学する前に読んだ本。私の英語の勉強方法の礎を築いてくれた。実際にこの本の通りに勉強し、留学前にTOEIC800点越えを達成しその効果は自分自身の肌で感じている。このあたりの勉強法はこちらのブログにまとめた。

www.stay-minimal.com

英語を勉強するのは本当に良いことなんだけど、意外と楽な勉強法や受験勉強のような方法をしてしまっている人が多いと思う。英語よりもまずは現実をしっかりと把握し、達成すべき目標とその実現に向けた計画を立てられるかが一番大切だということを教えてくれた1冊。

▶︎英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法

発酵は錬金術である

発酵は錬金術である (新潮選書)

京都に一人旅に行った時にフラッと立ち寄った食堂が発酵食品専門店

京都嵐山 発酵食品専門店 発酵食堂 カモシカ

だったんだけど、そこのランチが想像をはるかに超えて美味しかった。発酵することで食品に旨み成分が凝縮され、たった一粒の中に美味しさがここまで増すのかと衝撃を受けた。

それから発酵の可能性に目覚めてから出会った1冊。今まで無駄にしていた食材を活用し、全く新しい価値のあるものを生み出すその技術。自分の視野が一気に広がった本。

微生物の働きには素晴らしいものがある。大豆を納豆にしたり、醤油にしたり、牛乳をチーズにしたり、汚れた川を綺麗にしたり、抗生物質のような薬まで作ってくれる。ある意味では魔法使いだ。マジシャンだ。

▶︎発酵は錬金術である (新潮選書)

以上、自分の中で捨てきれなかった本15選でした。

本を読む時間がないなら耳で聞いてみることも有効です。

捨てきれた本の行方はどこに?

ここで紹介したのは捨てきれなかった大事な本たちだが、それ以外の本はとにかく場所を取るし重たい。 営業で転勤が確定している自分にとっては少しでも身軽な方がいいに決まっている。

そこで登場しているのが、オンライン上で発注する紙書籍の電子化サービスBOOKSCAN

keita-itten-project.hatenablog.com

一般会員は1冊100円から、プレミアム会員なら9,505円+税で月50冊まで無料で様々なサービスを利用可能。

自分もkindle生活を始めていて、お気に入りの本はアマゾンで買い直したりしているけどなかなか全ての本が電子書籍化されているわけじゃないことに気づく。 そこでこのサービス。 まだやってはいないけど、いつかは全部送りつけて電子書籍化してやるつもりだ。