PROGRITとSTRAIL徹底比較|英語コンサルどっちが良い?

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英語コーチングとしての地位を確立しつつある【PROGRIT(プログリット)】と英語パーソナルジムENGLISH COMPANYの英語コンサル特化のSTRAILとの2社を徹底的に比較していきます。

*THE CONSULTANTは2020/4/1に”STRAIL”に名称変更となっています。

2社の内容についてまずは徹底比較

STRAIL(THE CONSULTANT)
コンサルティング内容
PROGRIT
コンサルティング内容
週1回60分。

第二言語習得研究の科学的な知見の専門性が高く、課題の発見による時間あたりの効率を上げることに特化したコンサルティング。

自習の時間をむやみに増やすのではなく、時間あたりの学習効率を重視。

1日1〜2時間の学習で大きく成果を上げていくスタイル。継続については「続ける技術」という本を書いた石田淳氏による助言も得ており、専用のカードとスタディサプリというアプリを使って科学的なアプローチで学習の習慣化。

進捗管理はスタディサプリもしくはメールで毎日行う。

週1回60分。

英語をやり抜くための独自のカリキュラム、徹底したスケジュール管理、学習の振り返りに特化したコンサルティング。

自習の時間は1日3時間で量の確保が大前提。1日3時間をいかに捻出していくかを徹底的に議論し、ゼロから1日のスケジュールを構築。決めたスケジュールは厳しくチェックされ、できていないと普通に怒られる。

進捗管理は専用のアプリを活用して目標までの進捗を一緒に共有していく。

コンサルの時間は週1回60分で変わりません。webサイトを比較しても、一見すると同じようなサービスに見えてしまうかもしれません。

ただ、詳しく見比べてみると2つのサービスの強みは「第二言語習得論」による科学的なトレーニングなのか学習継続コンサルティングなのかに分かれています。

じゃあ、この2つの強みをそれぞれ深堀りしてみるとどんな違いが見えてくるのか?ということで事実ベースで比較をしてみました。

「科学的トレーニング」の強みを比較

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STRAIL(THE CONSULTANT)
科学的トレーニング
PROGRIT
科学的トレーニング
根本の企業理念として、学びの領域に先進的な科学の知見をもとに、より合理的な学び方を追求。

大学や大学院などで言語について学んだ専門性の高いコンサルタントが、「聞けない」「読むのが遅い」「話せない」などの様々な症状から、その症状の原因となっている課題、つまり知識やスキルの抜けを発見する、とあります。

公式サイトにはコンサルタントの顔写真と経歴が記されており、第二言語習得や英語学習に精通した人たちがいることが分かります。こ一番の強みは専門性と言えるでしょう。

根本の企業理念として、お客様の英語力向上と社員の幸せとあり、そのためにビジネスとして成長すること追求。

「学習生産性 x 投下時間=英語力の伸び」という公式を打ち出し、「応用言語学や第二言語習得論に基づいて、あなたの弱点に合った無駄のないトレーニングを提案」とあります。

ただ、第二言語習得研究や応用言語学の専門性への記述は少なく、むしろ「英語学習の自習力を最大化するコンサル力」を支える1つの要素という印象です。

STRAILは英語教育やアカデミック的な専門性そのものを追求。

コンサルタントに求めているものは学習効率を上げるための「課題発見」の専門性なので、本当にその道を極めた人たちが集まっている印象。

PROGRITは英語学習の自習力を最大にするための学習管理ができるコンサル力を追求。

第二言語習得研究や応用言語学という言葉はあるものの、根底には「カリキュラムを作る→自習させる」ための方向付けという意味合いが強い。

2社のバックグラウンドを比較して、英語教育の専門性や科学的トレーニングという意味ではSTRAILの方が圧倒的と言えそうです。

講師面から「科学的トレーニング」の専門性を分析

トレーニング内容の比較だけでなく、トレーニングしてくれる人が専門的な人なのか?も大切な要素です。募集要項と公式サイトからチェックしていきます。

STRAIL(THE CONSULTANT)
募集要項
PROGRIT
募集要項
▼STRAILの求人情報なし。

おそらくENGLISH COMPANYで活躍している講師の一部がSTRAILに移っているようです。公式サイトで経歴を確認できますが、東京大学、国際基督教大学、東京外国語大学、上智大学、慶應義塾大学など日本のトップ大学。ほぼ全員が留学経験を持っており、言語学に精通した人たちを募集。

ちなみにENGLISH COMPANYの求人はこんな感じです↓↓

求めている人材

■大卒以上/未経験者・第二新卒者歓迎/先進的な仕事をしたい方・これまでの語学スキルを活かしたい方

【具体的には】

▼TOEIC850点以上または同等以上の英語スキルがある方

▼大学等で専門的に英語を学んだ方

▼新しい形の英語指導に挑戦したい方募集要項からも言語系の学部で専門的に学んだ人たちを厳選している印象です。

▼PROGRITの求人情報

主な仕事は英語を直接教えるティーチングではなく、お客様を目標達成へと導くコーチング。

◎効率的な英語学習方法のレクチャー

◎時間管理や心理面でのフォローも含めた日々の学習サポートを行ないます。

<未経験歓迎>

■高卒以上

■33歳以下の方(若年層の長期キャリア形成を図るため)【下記どちらかを満たす方が対象】

■英語力をお持ちの方(目安:TOEIC700点相当)

■海外への留学経験がある方

※TOEFL/IELTS/英検の資格・スコアももちろんOK

※点数・英語力はあくまで目安です。意欲・人柄重視の選考を行ないます。

※入社後、ゆくゆくはTOEIC950点を目指していただきます。

STRAILは選りすぐりの専門コンサルタントたちが集まっています。公式サイトでも顔写真と経歴がチェックできます。見てみると分かりますが、バックグランドの黒光りもあってか、ラスボスたちが集まっているような風貌…。

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PROGRITは門戸を広げて人物重視であり、特にコーチングや方法論のレクチャーで英語の専門性は問わないとのこと。この点からもよりコンサル力やコミュニケーション力を求めている印象ですね。

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公式サイトには社員の顔写真などはなく確認はできません。PROGRITの募集で使われているWantedlyにはベンチャー気質でビジネスを成長させたい人たちが集まる印象。

最終的に見えてきたのは、根っこから全然違うということ。英語学習を科学的に行うとあるけど、STRAILは第二言語習得研究や言語学の専門性は濃く、講師にもその専門家を求めています。

PROGRITは第二言語習得研究や言語学の専門性はどちらかと言えば薄く、講師には求めていません。むしろ、カリキュラム作成や自習力を上げるコンサルに活用し、学習全体を継続させることを求めています。

結論①

STRAIL → 科学的な第二言語習得研究や言語学をバックグラウンドに持つ専門家集団

PROGRIT → 科学的な第二言語習得研究や言語学を応用するコンサル集団

改めてこの視点から公式サイトをチェックすると、2社がそれぞれ大切にしているものが見えてくると思います。

公式サイト:STRAIL(高密度英語コンサルティング)

公式サイト:【PROGRIT(プログリット)】

学習継続コンサルティングの強みを比較

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もう一つの視点である学習継続についても徹底して比較してみました。

STRAIL(THE CONSULTANT)
学習継続のアプローチ
PROGRIT
学習継続のアプローチ
続けるための「習慣化」にフォーカス。

『続ける技術』などのベストセラーを持つ、行動科学という学問分野の日本における第一人者・石田淳氏のチームによる助言をもとに、英語学習を続ける科学的な方法を開発。

本人の「意志」ではなく、行動 “だけ” に焦点をあてていくことが大きな特徴。

生活リズムを分析するシートを使って、1日の中のスキマ時間を見つける→GRITCARDという専用の学習継続カードで15分単位でやることを決める(取り掛かりハードルを下げる)→スケジュールの中に落とし込んで続ける→習慣化

「学習習慣作り」を科学的な視点からサポートしてくれる。

続けるための「学習継続のサポート」にフォーカス。

英語の自習力を最大限まで高められるようゼロベースからスケジュールを見直して1日3時間を捻出し、目標と学習計画を決めてやり抜きます。

英語学習のスケジューリングを徹底して行い、専属コンサルが密着してマネジメントすることが大きな特徴。

英語学習コンテンツを決める→英語学習計画を分単位で設計し、コンサルと相談しながら1日3時間を捻出→学習時に必ずLINEで報告してもらう→できていないと「なぜできなかったか?」を徹底的に掘り下げる。

細かいフォローを重ねて学習継続をサポートしてくれる。

STRAILは学習継続にも「行動科学」という科学的な要素を取り入れている。英語学習も科学的に攻めるなら、学習継続も科学的に攻めていくというのが大きな特徴。

「続ける技術」の著者の監修を得て、英語学習を続ける技術を身につけてもらうことを第一にしています。むやみやたらに学習時間量を増やそうとする根性論ではなく、行動ベースで学習を取り組んでもらえるような学習習慣作りを大切にしています。

科学的な要素を取り入れている以上、英語学習の継続についても手厚くサポートしている印象ですね。

PROGRITは目標と学習計画を綿密に組み立て、そこに向けて「やり抜く」ことがキモ。公式サイトやインタビューなどを見てもPROGRITの強みはここにあると言えます。具体的にはその人の生活習慣そのものを変えてゼロから1日3時間を作ってしまおう、というスタンスで朝起きる時間を早めたり、飲み会の時間を削ることも提案があるようです。
おそらくマッキンゼーやリクルートのようなビジネス思考的なコンサルにより、強力に英語学習をサポートしていく印象です。

結論②

STRAIL → 行動科学をベースにした学習の習慣化をサポート

PROGRIT→1日3時間の英語学習の計画とそのマネジメントをサポート

公式サイトも参考にして見てみると、それぞれ何をポイントにしているかが見えてきます。

公式サイト:STRAIL(高密度英語コンサルティング)

公式サイト:【PROGRIT(プログリット)】

実績とスコアアップ比較

ここまで両者の違いを比べてきましたが、どのくらいの実績が出ているかも絶対参考にしたい情報の一つ。それぞれの実績を分析してみました。

STRAIL(THE CONSULTANT)
実績一覧
PROGRIT
実績一覧
<TOEIC>

Y.T様 580→785(+205UP)

N.T様 575→795(+220UP)

M.N様 835→960(+125UP)

Y.N様 790→915(+125UP)

M.I様 860→970(+110UP)

C.K様 625→730(+105UP)

*チラシ・公式サイト参考

<TOEIC>

515→785(+270UP)

805→920(+115UP)

550→685(+135UP)

735→895(+160UP)

<VERSANT>

37→45(+8UP)

篠塚孝哉さん(+9UP)

家入一真さん(+7UP)

*公式サイト参考

STRAILは実績としてTOEIC L&Rの点数のみ。

PROGRITはTOEIC L&RとVERSANTを使っており、アウトプット能力も測定可能です。特に、PROGRITは仕事や実務でどう変わったか?をメインに掘り下げている印象。

実績も口頭の数字だけで「海外赴任が決まった」「コミュニケーションが取れるようになった」という事象ベースのものが多いです。

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点数ベースの実績ならSTRAILの方が圧倒的な気がしますね。やはり専門家たちから科学的なアプローチをしてもらう方が結果も出やすいということでしょうか。

もちろんPROGRITでも結果が出ているのは間違いないですが、元々の初期値が載っていなかったりするので数値的な実績に関しては信憑性は微妙なのかもしれません。

気になる金額面も比較

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STRAIL(THE CONSULTANT)
金額面
PROGRIT
金額面
入会金50,000円

週1回60分/2ヶ月で170,000円

分割払い可能、クレジットカード不可

・課題アセスメント

・学習コンサルティング

・メッセージによる進捗確認

・学習方法を学ぶグループレッスン

・オリジナル教材、動画教材

・モチベーションに頼らない「習慣作り」

入会金50,000円

週1回60分/2ヶ月で328,000円

分割払い可能、クレジットカード可

・学習コンサルティング

・1日3時間の学習スケジュール管理

・LINEによるメッセージやり取り

・毎日の学習報告の義務

・市販教材をニーズに合わせて選定

・英語学習を「やり抜く」

同じ対面時間、同じ期間で入会金を入れてSTRAILが220,000円PROGRITが378,000円です。

STRAILの方が安いですが、コンテンツを見ると真っ当にやっているのは間違いないと思います。ただ、PROGRITは毎日の学習進捗サポートでLINEで細かくフォローを入れていくという点が基本的な違いになってくると思います。

学習進捗を朝から晩まで徹底して管理してほしい人にはおすすめになると思います。そこに約150,000円を上乗せする価値を見出せるか?がポイントでしょうか。

あとはネイティブとのオンライン英会話などオプションもあるので、実践的な英会話まで求めているなら良いかもですね。

公式サイト:STRAIL(高濃度英語コンサルティング)

公式サイト:【PROGRIT(プログリット)】

通いやすさを比較

この点は大きく違うので選ぶときに参考にする人も多いかと思います。自分にとって通いやすい場所にあるか?は大切なのでチェックしておこう。

STRAIL(THE CONSULTANT)
スタジオ一覧
PROGRIT
スタジオ一覧
<関東3店舗>

新宿、銀座、大宮

<関西1店舗>

北浜

オンラインあり

<関東9店舗>

有楽町、新橋、新宿、渋谷、赤坂見附、神田秋葉原、池袋、六本木、横浜

<東海1店舗>

名古屋

<関西3店舗>

阪急梅田、西梅田

オンラインあり

これはPROGRITの方が店舗数が多い結果となりました。通いやすい場所にあることも検討材料の一つだと思うのでご参考までに。

ただ、STRAILは徐々に拡大しているようなので今後また変わってくることが予想されます。

どちらもオンラインがあるので、場所を選ばずに受講は可能です。

STRAILとPROGRITを選ぶならどっち?

ここまで比較して、どんなひとが受けるのが良いのか?という最終的な個人的結論をまとめてみます。

STRAIL(THE CONSULTANT)
こんな人におすすめ
PROGRIT
こんな人におすすめ
・英語の専門家に担当してもらいたい人

・正しい学習方法を身に付けたい人

・行動科学で英語を続けたい人

・自分の英語の課題が知りたい人

・ゴリゴリ気合が向いてないと思う人

・一人じゃどうしようもない人

・徹底してやり抜きたい人

・英語学習に強制力を求める人

・目標を明確に示してる人

・ガンガン勢い・気合でやりたい人

個人的にはSTRAILの方が魅力的に感じます。

英語教育そのものに根ざしており、科学的なアプローチをしている点は信頼性が高いですし、店舗数が増えて拡大すれば一気に広がる可能性があるとみています。学習管理はPROGRITほど厳しく細かくないかもしれませんが、継続については「続ける技術」の監修もあるのでサポート体制があり、専門的な課題発見による学習効率のアップも魅力。価格は2ヶ月で170,000円。

PROGRITは学習コンサルと細かいマネジメントが強みなので、強制的に英語やるためのスケジュール管理と見守りをしてほしいならこっちが魅力。ただし価格は2ヶ月で328,000円。

ただ、調べ尽くした限りだと英語というより自主学習のコンサルという感じなので、そこにここまでの金額を払うのか…ですかね。

どうしても決めきれない人は無料の体験レッスンにどちらも行ってみることもおすすめします。調べるだけ調べて悶々と考えるより、直接話を聞くほうがはるかに明確に判断できるようになるはずです。

どちらも人気なので先に無料レッスンだけ申し込みしておくことをおすすめします。

公式サイト:STRAIL(高密度英語トレーニング)

公式サイト:【PROGRIT(プログリット)】

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。