ミニマリストが読むべき国内&海外のミニマル本おすすめ12冊

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ミニマル思考に役立つ本をまとめます

必要最低限のモノしか所有しないミニマリストな人たちが増えています。

このブログ書いてる僕もなるべく持ち物を増やさないようにしています。なるべく身軽に、これからの時代の変化に向けて準備をしています。

インターネットの発達で生活はどんどん効率化されて間違いなく必要なモノが減り、生活もよりインターネット的に流動的かつコンパクトになっていくんじゃないかなって思ってます。

というわけで今回は僕が読んで良かったミニマリスト本たちを紹介していきます。ポイントはなるべく

日本のミニマリスト思考は徹底的にモノを減らすことだけが取り入れてられている気がするのでぜひ改革のミニマリストの人たちの価値観も取り入れてみよう。

海外の有名ミニマリストたち

ジョシュアベッカー

ドミニックローホー

Francine Jay

Leo Babauta

スマートサイジング

著者|ダミー・ストローベル
レビュー|個人的にはかなり面白かったミニマリスト本。お金のために仕事することをやめること、身の回りを整理して何に時間を使うのかを考え直すヒントがもらえます。具体的なストーリーをもとに実体験ベースで話が進んでいくのでサクサク読めます。

単純にモノを減らすのではなく、人間関係と目の前の時間について自分ともう一度向き合わせてくれます。
こんな人におすすめ|もう一度自分としっかり向き合いたい人、自分の中にミニマリストの考え方を取り入れたい人

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the joy of less

著者|Francine Jay
レビュー|英語版だけどまさにミニマリストのガイドブックと言える1冊。なんでもない日々の生活からいかに不要なモノを減らし、必要なモノで作り直し、シンプル化させていくかっていう方法がまとめられている。特に海外の高齢の人たちに響く考え方らしく、家族や子供にいかに自分の財産の中で必要なモノだけを受け継いでいくかについても語られており生活から人生まで深く考えさせてくれる。
こんな人におすすめ|ミニマリストの基本的なガイドブックが欲しい人、海外の考え方をそのまま英語で取り入れたい人

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LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵

著者|高城剛
レビュー|英まさにインターネット的に生きているクリエイターの高城剛さん。僕もものすごく尊敬していて考え方や価値観をフォローし続けてます。スーツケースにまとめた荷物はミニマリスト的というよりも「人生をより楽しむためのアイテム」であふれている。読んでいて飽きないし、自分だったらどうやって旅先で楽しむか?について考えさせられます。
こんな人におすすめ|より自分の好きなもの、人生を楽しむためのアイテムを探したい人

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屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

著者|ドミニック・ローホー
レビュー|家という観点から小さな暮らしを実施している人のお話。家が大きいから幸福、という価値観を捨ててパリの屋敷の上にある小さな屋根裏部屋を拠点にします。あえて「格下げ」した生活を送ることでエネルギーの充電と今の時間に集中でき、より自立した暮らしができることを教えてくれてます。
こんな人におすすめ|今の生活の価値観を変えたい人、家という視点からミニマリストの考え方を吸収してみたい人

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人生がときめく片付けの法則

著者|近藤麻理恵
レビュー|断捨離でも有名なモノの整理整頓の基準を明確にしてくれている本。家にあるものを「ときめくかどうか?」のただ1点で取捨選択することで、本当に必要なモノだけを残していきます。僕も2010年くらいで一人暮らしで無駄なモノばかり買っていたころに読んで衝撃を受けました。部屋の片付けをする人はぜひお供に。
こんな人におすすめ|断捨離したい人、モノが捨てられなくて困っている人

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減らす技術

著者|レオ・バボータ / Leo Babauta
レビュー|海外で人気のブログ”Zen Habits”を書いている人。インターネットが発達しすぎて、いらない情報過多のストレスフルな生活をシンプルに減らし続けてきた過程を読むことができます。特に消費社会で働き詰めな人は共感できる部分がかなり多いんじゃないかなって思います。ストレスを解消するために「もっともっと」と求め続けることをやめて、シンプルに生きる方法を具体的にしてくれてます。
こんな人におすすめ|生活をシンプルにしたい人、毎日の無限ループから抜け出したい人

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幸せってなんだっけ?世界一幸福な国でのHuggeな1年

著者|ヘレン・ラッセル
レビュー|世界一幸せな国として有名なデンマーク。心のほっこり感を意味する「ヒュッゲ」という発想を学べる、どちらかというとエッセイのような物語。ミニマリストって結局は今よりもより精神的に豊かに生活することを追い求めるのであって、それをヒュッゲという形で実施しているデンマーク人の暮らしを参考にすることで面白い視点や価値観を学べます。
こんな人におすすめ|精神的なストレスで悩んでいる人、生活をほっこりさせたい人

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より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

著者|ジョシュア・ベッカー
レビュー|「よりよい暮らし」を求めてモノをとにかく手放して豊かになる新ミニマリズムを提唱しているジョシュア・ベッカーの生き方がまとまっている本。断捨離ではなく、精神的なミニマリズムを大切にしており捨てることでより大切なコトに集中するというのが一番のテーマになっている。ただモノを減らすだけをやめ、本当に必要なモノって何か?を改めて考え直す機会をくれる本。
こんな人におすすめ|精神的なミニマリズムに興味がある人、断捨離に失敗してしまった人

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しごとのきほん くらしのきほん 100

著者|松浦弥太郎
レビュー|ミニマリストはモノを捨てて自分の生き方と向き合えることが一番のメリットだと思います。だからこそ自分だけのルールを作ることも必要です。何を大切にしているか?でその人の生き方みたいなものが現れてきます。本当に丁寧に自分を毎日を生きている松浦さんのきほんから色んな発見が得られます。自分の精神的なルールも必要な考え方だけ持つことでブレない軸を作れるんじゃないかなって思います。

こんな人におすすめ|自分の日々の生活を改めて考え直したい人、ほかの人の生き方を参考にしたい人

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イギリス式20万円以下で暮らす

著者|井形 慶子
レビュー|節約的なミニマリスト志向はイギリスから学ぼう。洋服やインテリアにお金をかけなくても、オシャレで上質な生活を実践しているイギリス人の考え方は「モノを大切に使う」ことにあった。必要ないモノを捨てる生き方と同時に、本当に必要なモノを長く大事に使い続けることで費用面でのミニマル化が学べます。

こんな人におすすめ|節約の方法を海外から学びたい人、イギリス人がどうやって少ない手取りで生きているか知りたい人

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Essential: Essays by The Minimalists

著者|Joshua Fields Millburn, Ryan Nicodemus
レビュー|ブログ”The Minimalists”の著者が書いた本。この本を読まずして本当のミニマリズムの始まりは語れない、と言ってもいいくらいの本。アメリカのお金と大きく裕福な家に真っ向から反対し、モノを持たない真逆の精神で豊かさを追求する考え方のエッセンスだけを学べる本。より原作での考え方を知るためには英語版をぜひおすすめしたい

こんな人におすすめ|アメリカのミニマリズムを学びたい人

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モバイルボヘミアン

著者|四角大輔 / 本田直之
レビュー|ミニマリストゆえの身軽さから旅することを生き方の中心にしているモバイルボヘミアンという生き方。自分を携帯電話のようにモバイル化し、自由に、個人で生きていく方法がまとめられている。個人的にはミニマムライフコストの記事にものすごく感化されて自分なりに計算してみたのが一番の収穫。今の自分が最低限暮らすために必要なお金が分かることで、何にお金と時間を使うべきかが見えてきます。

こんな人におすすめ|旅とミニマリズムを組み合わせたい人、国内・海外を飛び回って仕事がしたい人

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本は読むのではなく「聴く」のがおすすめ

本を耳で聴くオーディオブックにずっとハマってます。耳で聴くとものすごく新鮮で、意外と内容がスッと入ってきて記憶に残のが気に入ってます。

1冊2〜3時間で読めるので、いつもの読書量プラス5冊以上は月に読めるようになりました。方法を変えるだけで読書効率が一気に上がって快適になりました。ちょっとした空き時間で読書量が一気に増やせます。

「本を聴く」っていう選択をまだ試してない人は本当におすすめ。ぜひ試してほしい。

C H E C K!!

 

ミニマリスト本のまとめ

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僕なりに本を読んでみて、自分の生活にミニマリストのどんな考え方を取り入れられるか?を突き詰めてみるとこの3つになりました。

ミニマリスト思考3つ

  • 動き出すまでのハードルを下げる
  • 本当に好きなものにお金と時間を使う
  • 最低限のモノで工夫して楽しむ

この3つは自分の中で大事にしていこうと思います。

なぜモノを減らすのか?なぜ身軽になるのか?をきちんと答えられないと、単なる断捨離マニアなだけになっちゃうと思います。

身軽になることでモノをなるべく持たずに国内や海外に遊びに行けます。無駄使い、周りの目を気にした見栄の買い物を極力減らし、逆に自分が本当に好きなモノになるべくお金をかけていきたいですね。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。