STAY MINIMAL

男のバーベリンアーユルヴェーダ体験記ブログinスリランカ12日間【後編】

前編の体験記の続きを書いていく。

男のアーユルヴェーダリゾート体験記inスリランカ12日間【前編】

今回が初めてのスリランカ&アーユルヴェーダ体験で12日間滞在している。後編では6日目〜最終日までで体験したことを書いていく。

訪れている場所

f:id:kei_ta1211:20170708150548j:plain
バーベリン・アーユルヴェーダ・ビーチリゾート

アーユルヴェーダ6日目(7/5)

アイトリートメント中にヨガは出来るとのことだったので朝のヨガクラスに向かった。

特に変わりなく2日目のアイトリートメントが始まる。洗髪ができないのでちょっと気持ち悪さが残る。

明日のデトックスまでお風呂入れないのはちょっとツラい。

アイトリートメント中は食事制限があり、ビュッフェ料理の中でも△!マークがあるものは食べられなくなる。

野菜系の食事を好んで食べていたので特に食事制限に関しては問題なし。

また、この間は観光などのアクティビティに参加できないので、大人しく読書とブログ記事を書くことに。途中、ロビーでニューヨーク出身のおっちゃんと仲良くなった。

なんでもバリ島でホテルを経営しているらしく、見た目は普通なんだけど多分相当なお金持ちなのかなとか想像してみたりする。

あ、あと日本人の女性二人も昨日から来ていて色々と話した。母娘できているらしく、日本のエステに行くよりも安くて効果絶大だから一緒に来ているらしい。

娘さんはイスタンブールに数年住んでたらしく英語はほぼ問題なし。ただ、お母さんの方は英語が全く話せず苦戦中とのこと。やはりバーベリンビーチリゾートの方はある程度英語が出来る必要がありそう。

でも、わざわざ日本からスリランカまで来て体験する価値は確かにあるよなぁと妙に納得。

これ日本でやったら絶対に流行るのは間違いないと思うし。

で、そのまま午後にアーユルヴェーダ体験談前編の記事を一気にまとめた。

写真の現像に時間がかかったけど、やっぱりSONYのa7は買って良かったなぁとしみじみ。写真を撮ること自体が楽しくなるし、これはこれでいい趣味だなぁって思う。値段は張るけどね。

そんな感じで、明日からはいよいよ胃のクリーニング(カルマ)が始まる。6:30に一度ヘルスセンターへ向かう予定。

アーユルヴェーダ7日目(7/6)

午前5時に起床。だいぶ早起きが習慣化してきている。

そのまま6:30まで読書した。ヘルスセンターへ向かうと腹部に入念なオイルマッサージを受ける。

3分間ほどマッサージしながらサンスクリット語?の歌を歌うおばちゃんと過ごす密閉空間・・・

最後に下剤を渡される。土色の液体で、匂いであっこれダメなやつかもと思ったので(笑)鼻をつまんだまま胃の中に流し込んだ。あとで気持ち悪くなって吐かなきゃいいけど。

今後の流れについて、トイレに行った回数と大小の便について記録を取ること、基本はお湯しか飲めない、居眠り禁止、お昼にお粥が出されることなど説明を受けた。

その後は部屋の中でじっと過ごす。7:30からとにかくお湯を飲みまくるという指示だったのでひたすら飲み続けた。スタッフも気を使って2リットル分のペットボトルと2L分のお湯ポッドをあらかじめ準備してくれていた。

f:id:kei_ta1211:20170712125106j:plain

部屋の中はネット環境がかなり悪いので、部屋を出てすぐ目の前に椅子と小テーブルを持ってきた。ここなら全然繋がるので、スマホをテザリングしてネットに繋げた。

10:30ごろにDoctor一行が様子を見に部屋の前までやってきた。「何回トイレに行ったの?」と聞かれたのでまだ2回だよと答えると、置いてあったコップに大量の下剤を入れて混ぜ込まれた。「飲んで!!」と一言。

胃の中に流し込むと、そこから怒涛のトイレラッシュが始まった。2時間で5回は行ったと思う。もう水しか出ない・・・

13時になって部屋におかゆが運ばれてきた。レストランでよく見かけていたレッドライスをお湯で溶かした感じ。

f:id:kei_ta1211:20170712125049j:plain

美味しくないんだけど、空きっ腹には染みる。ヘルスケアセンターから部屋に電話があって「何回トイレ行きました??」とまた聞いてきたので、合計7回と答えると「OK」と一言。こんだけ行けばさすがにOKやろ笑

15時になってハーブティーが部屋に運ばれてきた。これもまた美味しい。ディナーはレストランに来てくれとのことだったので向かうと、パン3枚とスープのみ。質素だけど、やっぱりお腹が空いてるから何でも美味しく感じる。

そのまま午後20時から専任Doctorの瞑想レクチャーに参加。

 

屋上階に広間があって風通しも良くてとても気持ちがいい場所。

近くには仏様が祀られていた。

f:id:kei_ta1211:20170712124938j:plain

瞑想を15分2セット行った。1セット目は自分から自分の周りの人たちに意識を向けていく瞑想。2セット目は自分の邪念や恐怖を感じているものを受け流す瞑想だった。かなり厳粛な雰囲気で瞑想にも集中できたけど、足めっちゃ痺れた。

21時少し前に終わって戻ろうとすると満月に近い月の周りにぼんやりと光のサークルが出来ていた。瞑想に参加していたみんなとしばらく月を眺めてた。

f:id:kei_ta1211:20170708004536j:plain
月から離れた部分に円ができている。写真だと伝わりにくいかもしれない

ちょっと不思議な感覚。明後日は満月(フルムーン)らしく、スリランカ全土が休日になるらしい。当日はみんなお寺に行ってお参りするみたいで、ここからもお寺へのバスツアーが組まれている。せっかくなので参加してみようかな。

いつも通り、23時前に寝床についた。

アーユルヴェーダ8日目(7/7)

胃のクリーニング中はヨガに参加出来ないので、朝のヨガには参加せず6:30にDoctorとの面談。前日の状態、自分のドーシャの把握、今後の予定について話し合った。ドーシャとは人それぞれが持っているアーユルヴェーダ流3つエネルギー(ヴァータ・ピッタ・カファ)のバランスのことで、いわゆる体質診断のこと。自分の体調が崩れたり風邪を引いたときはこの3つのバランスのいずれかが崩れている状態らしい。

f:id:kei_ta1211:20170708010403j:plain

実は来る前に少しだけ勉強しようと思って以下のサイトで診断したことがあった。

アーユルヴェーダ体質診断(ドーシャ体質チェック・ヴァータ・ピッタ・カファ)|アーユルヴェーダ・インド伝統医学の情報サイト

個人的に自分のドーシャを把握するのが今回のアーユルヴァーダで一番やりたかったことだった。自分のタイプを知ることで、それぞれのバランスを保つための食事・方法などが見えてくるからだ。自分の身体の状態を常に把握したいけど基準がないし、何をどうすれば良いのかってほとんど分からない。

やっぱり健康第一自分の身体とバランスの保ち方が分かれば一生使える知識になる。これはトリートメント最終日である11日に説明書と一緒に渡されるとのこと。かなり楽しみ。

今後の予定にいよいよシロダーラが入った。9、10日の2日間で行われるとのこと。

それから午前中は1日目から続けている通常トリートメントの流れだった。昼食は特製野菜カレー。特に味がないご飯をずっと食べているので慣れっ子だけどそろそろ普通の食事が恋しくなる。

16時からヨガの初心者レッスン、17時からヨガ中級者レッスンがあったのでどちらにも参加した。1日が本当に充実しっぱなし。

ディナーは通常に戻ってコース料理が振る舞われた。

野菜→スープ→メイン(魚ミンチのハンバーグ)→フルーツデザート

とこんな感じ。本当に美味しいものが食べられるって幸せなことだなぁ。ディナー後にちょっと屋上へ登って1枚撮った。

f:id:kei_ta1211:20170712125522j:plain

アーユルヴェーダ9日目(7/8)

今日はフルムーンDay(満月の日)ということでスリランカでは祝日らしい。

トリートメントの時間も9:00スタートが8:15スタートと少し早まっている。午後は完全にお休みでみんなお寺へ向かうのが習慣になっているとのこと。

いつも通り朝のヨガクラスへ向かい、朝食を取ったあとにトリートメントへ向かう。

いつも以上にスタッフのみんながソワソワしていて祝日のお休みムード一色。敷地外からは音楽や現地人たちの声が聞こえていつもより騒がしい。

それにしても少し天気が悪い。雷も聞こえてくる。この時期はモンスーンなので一気にスコールが降ってくるときがある。

午後からは完全に自由な時間で、17:00にお寺行きのバスが出るのでそれまでブログ更新や読書でいつも通り過ごす。

今回は午後のヨガのクラスやトリートメントも全て休みだったので参加者は多く20名以上がお寺に向かった。 サンダルがなくなることがあるのでバスの中あへ置いていくように指示があった。素足で地面を歩くとか何十年ぶりやろか。

そのまま数分歩くとお寺に到着。お寺の周りは地元の人たちで賑わっていた。

f:id:kei_ta1211:20170712125645j:plain

ぐるりと全体を見て回ったらオイルランプに火をつけてお供えをした。

f:id:kei_ta1211:20170712130426j:plain

f:id:kei_ta1211:20170712130451j:plain

スリランカではオイルランプにココナッツオイルを使っていた。全てブッダに感謝の意を込めて捧げるものらしい。

18:00になると町内放送みたいなものが流れ、先ほどのモニュメントの周りにお供えをしていくとのこと。そこにいる全員が一列になって、バケツリレーのようにお花やろうそくの火を渡していく。個人ではなく全員が協力して捧げるっていうのは一つの文化的なやり方だなって思った。

f:id:kei_ta1211:20170712130659j:plain

それなりにお供えものの量も多くて30分くらいずっとバケツリレーやってた。そしてついに全てのお供え物がモニュメントの周りに行き渡る。

f:id:kei_ta1211:20170712131642j:plain

仏教徒の人たちも取り囲んでこれから礼拝を2時間行うとのこと。さすがに2時間滞在は出来ないのでここで終了。バスに乗り込んだ。

ホテルに戻ってからディナーへ。胃のクリーニング後の反動かいつも以上に食欲が旺盛。意を綺麗にしてからは一気にお腹の不調がなくなってスッキリ快調。便秘もかなり改善してきている。本当にデトックスで効果があったんだなって思う。 明日はいよいよシロダーラだ。

アーユルヴェーダ10日目(7/9)

朝5時に起床。いつも通り、朝のヨガクラスを受けてから朝食へ向かった。時間がそれほどなkったので少量を食べてから部屋に戻りトリートメントの準備。

針治療→シロダーラ、の流れ。

f:id:kei_ta1211:20170712131956j:plain

撮っていた写真から目を開けて行うものだと連想してたんだけど、目元と耳にカバーをされてしまったので感覚でしかわからず。

仰向けになってオイルがおでこのてっぺんにドロドロと流れ落ちていく。何度か鳥肌が立ったあとは徐々に慣れてきて眉毛の間に意識が自然と集中していった。

少しずつオイルが頭皮に染み込んでいく感覚。気持ちいい、というよりもゆっくりと静かにリラックスしていく感じがした。 約30分くらいで終了。

その後、薬のような土色の飲み物を渡されて一気飲みする。ちょっと苦い。

終わったあとは読書、インターネットなどノイズがあるものは基本的に禁止。おいおい、あと半日以上をどうやって過ごすんだよ笑

部屋に戻ってからは一気に爆睡。そのあともほぼやることがない。 15:30に一度神を取り巻いている布を取り替えるのでヘルスセンターへ向かった。そのまま暇があったのでギフトショップを見て回った。

安かったのでお土産や気になるものを色々と購入した。 夕食後、部屋に戻ってゆっくりしていると20:30からドンドンドンと太鼓の音が聞こえてきた。エントランスへ向かうと民族衣装を着た現地人たちがダンスやパフォーマンスを行なっていた。現地の色というか民族的な一面が垣間見れた貴重な機会だった。

f:id:kei_ta1211:20170712132338j:plain

アーユルヴェーダ11日目(7/10)

引き続き、シロダーラ2日目。9:00にヘルスセンターへ向かう。 前日と同様だったけど、今回はより頭の中がすっきりする感覚があった。頭皮全体からオイルが染み渡っていくような感じ。

終わって午後からは文字通り通信機器や読書などインプットは完全排除した生活(デジタルデトックス)を送ってみた。 いや、実は前日この何もしない状態に耐えられなくて読書とか英語の勉強やってしまってたのは内緒ね笑

そのまま何もなく日が落ち、瞑想を個人でやってみたり瞑想セッションに参加してみたりもした。マインド部分を落ち着かせる瞑想の方法を今回の旅で学べたのはかなり大きな収穫だった。帰国してからも生活の中に取り入れてみよう。

ヨガ講師のYUKIさんと色々話していく中で、瞑想は睡眠に近い状態を意図的に作り出すことに似ているとのこと。人の身体を休める一番の方法は睡眠であって、アーユルヴェーダもより深い睡眠を促すような施術になっているんじゃないかって思った。 自分の心身を使うのは自分であり、治すのもまた自分自身なんだなと気づけた。 ほぼ活動してないので描くこともあまりないけど笑 情報を一切遮断してリラックスできた貴重な1日だった。

アーユルヴェーダ12日目最終日(7/11)

朝起きると、とにかく全身にエネルギーが満ちている感覚があった。頭もスッキリしている。2日間洗えてないので若干の痒みはあるけどね。生まれ変わった!というよりも、自分の中に新しい活力みたいなものがドワァっと身体の内側から溢れ出てくるような感覚。これがシロダーラの効果か、すげーな。

8:00から最後のトリートメントを行い、11:00からDoctorとの最後の面談。帰国してからの薬と自分の身体のドーシャについて書かれたガイドをもらった。今回の旅の目的であり一番欲しかったもの。

残りの時間もこの贅沢な環境を思いっきり楽しめるよう過ごした。ここで体験記は終わりにしたいと思う。

f:id:kei_ta1211:20170712132549j:plain

アーユルヴェーダ体験12日間を終えて

休むことは日本にいても充分出来たと思うけど、わざわざスリランカに飛び込んでアーユルヴェーダを体験してみて本当に良かった。環境・食事・施術・ヨガ・瞑想と外側ではなく、心身の内側・根っこの部分から改善する。 とにかく学びも多かった。

病は気から、と言われる通り身体の不調は心の不調でもある。それぞれのバランスを取ることが大切だし、自分自身の心身バランスが理解出来たことも収穫だった。たまたま来ていた日本人のヨガ講師YUKIさんから心と身体の両方を鍛えるヨガの考えに触れられた。

次は仕事を終えて、できれば老後の楽しみの一つにしておこうと思う。絶対にいつかまた来る。

f:id:kei_ta1211:20170712133155j:plain

 

最後に、今回のバーベリンアーユルヴェーダリゾートの情報がまだまだ少なかったので自分なりに記事をまとめてみた。これから注目されれば一気に日本からの旅行客は増えるはずなのできっと何かのお役に立てるのではと思う。


今回訪れたバーベリン・ビーチ・アーユルヴェーダリゾートの予約から必要な持ち物をまとめたので、行くことを検討している方は参考にしてみてほしい。

バーベリンアーユルヴェーダリゾート予約準備から必要な持ち物まとめ