バリ島のぼったくりタクシーの見分け方と安く移動する方法【画像付き】

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バリ島でのタクシー移動でぼったくられないために

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バリ島のタクシーは基本ぼったくりなので要注意。

何度か行ったことのある人なら違いが分かるかもしれないけど、初めてなら見分けをつけるのはほぼ不可能。 空港では特に客引き勧誘がしつこくて良心的なヤツはほぼいないのでぼったくりタクシーに乗せられがち。 ということで、バリ島滞在の経験をもとにバリ島での移動手段とぼったくりタクシーの見極め方をまとめておく。

まず、現地での移動手段の安さ比較 バリ島でのタクシーで安さ順に比較するとこんな感じ。

移動手段の値段比較

1位 ブルーバードタクシー

2位 UBER/GRAB

3位 個人運営タクシー

最下位 ぼったくり

メーター式のブルーバードは一番安く良心的で文句なしにNo.1。近距離でも長距離でも安い。ただ、若干ドライバーがやる気ないのと、独自ルートを行き出すことがたまにある。

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なんだかんだで最強はやはり正規ブルーバードタクシー

UBER/GRABなどの個人ドライバー配車アプリも安くておすすめだけど、依頼して来るまで時間がかかるのが少し難点。

個人経営ドライバー(雇われてない専業ドライバー)は交渉次第では安くなるけど、ブルーバードよりはやっぱり高め。コミュニケーションを取る必要もあるので少し上級者向け。

ぼったくりはもちろん論外。スタート時点で相場の3~5倍をふっかけてくる。楽しいはずのバリ島旅行が、無駄なぼったくりで台無しにされるのはなるべく避けたい。

ぼったくりタクシーの見極め方

ぼったくりタクシーのやっかいな点はブルーバードタクシーと似せていること。特徴と決定的な違いさえ覚えていれば確実に避けられるので覚えておきたい。

ブルーバードタクシーの特徴

  • メーターがある
  • >車体上のロゴが大きい
  • 運転手のシャツが青+ロゴ付
  • 無駄な勧誘一切なし

まず社内の中央に必ずメーターがある。外観での見極めが難しい場合はここを確実に注目しておくことが大事。

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外観は車体上のロゴの大きさがぼったくりに比べて大きいのが特徴。

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それから運転手のシャツにも注目しよう。特徴的な青柄で一番のポイントはブルーバードのロゴがきちんと入ってること

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これらのポイントを押さえておけば間違いなく見分けられるはず。

ぼったくりタクシーの特徴

なんかデザインに違和感

無駄に勧誘多い

メーターなし

車の色、車体上のロゴが本物と比べて何か違う。

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車の色が濃い青や紫、車両上のロゴが無かったり小さかったりと本物に似せている

運転手の服装も自由で私服ぽいのは基本アウト、ただし一番やっかいなのは青のほぼ同じ柄を着ている場合。青シャツを着ている場合はシャツ柄にロゴがきちんと入ってるかどうか確認しよう

それから、間違ってぼったくりタクシーを引き留めてしまっても確認してぼったくりだと思えば断ってしまおう。NOの一点張りをすれば案外すんなり諦めてくれる。優しくする必要は一切無し。下手に応じると調子に乗ってますます日本人が舐められるので厳格に立ち振る舞おう。

GRABなどの配車アプリは事前ダウンロードしておこう

時間帯や場所によってはブルーバードタクシーが捕まらない可能性もある。そういう時は配車アプリを上手く活用しよう。

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使い方さえ覚えれば簡単操作。初心者でも可能。SIMフリーのスマホかWifiレンタルを使っていてネット通信環境があるのであればトライしてみよう。

ここでは試しにUBERを使った場合の画面を使ってざっくりとだけ紹介しておく。

UBERを起動して行き先を入力

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まずは行き先を入力しよう。Googleマップ上の住所をコピペしてもいいし、有名な観光地であれば日本語入力でも検索できる。

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自分の近くにいるドライバーが表示される。支払う価格も表示される。あとは配車ボタンを押せば到着まで待つだけ。ちなみにこれで移動距離でのだいたいの相場観も分かる。海外での移動費の相場を調べるのにも使える。

ちなみに、ぼったくりタクシーの運転手はUBERの批判をしてきたり、ここには来ないと嘘をつく人もいるので基本は信用しないように。

行き場所によってはKURAKURA観光バスも安全かつお得

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バリ島の行き場所によってはKURAKURA観光バスがおすすめの場合もある。有名な観光地であればカバーしているし、安全かつ価格もかなりお手頃。スミニャック地区やクタ地区なら片道20,000ルピア(約200円)だし、ウブド地区でも片道80,000ルピア(約800円)とかなり安い。ただしデメリットもあるので注意は必要。

観光バスのメリット

  • とにかく安い
  • 日本語にも対応
  • 主要な観光地をカバー

観光バスのデメリット

  • 乗り場が決まっている
  • 早くても30分間隔での運行
  • 途中停車あり移動が遅い

公式サイトKURAKURAバス|ツーリストバスでバリ島観光ツアーも日本語対応であるし、JTBなどのバリ島ツアーに組み込まれてることもある。まずは路線マップを確認して、もし行きたい目的地に行くのであれば是非活用しよう。

ただし、空港からホテルまでのピックアップサービスに関しては割高。じっくり観光地メインでバリ島を周りたい人にはかなりおすすめ。

無駄なぼったくられを避け、本当に必要な場面できちんとお金を払おう。楽しく有意義なバリ島旅行にしてくださいね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。