宮島観光を遊び尽くすための準備とおすすめグルメ&スポットまとめ

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2016年の情報なので一部古い可能性があります。ご了承ください。

宮島観光に出発するまえに

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2016年のGWに宮島へ行ってきた。フェリーで向かう小さな島だけど、たくさんの魅力的な見どころとグルメがあって相当楽しめたのでまとめておきたい。

ただ、のほほんと観光するだけじゃもったいない!知られざる宮島の魅力についてまずは詳しく知っておこう。

宮島は日本三景であり日本のモンサンミシェル!?

宮島について詳しく知りたいのであれば、公式サイトを事前にチェック。

▶︎宮島観光公式サイト

宮島、安芸の宮島と良く呼ばれるけど、本来は厳島(いつくしま)が正式名称。瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する、芸予諸島の中の島の一つ。

日本三景(松島・天立橋・厳島)のうちの一つでもあり、景勝地としての厳島の中心は厳島神社だ。(だいたい旅行サイトの写真はここ)朱色の大鳥居は海の上に浮かんでいて干潮時は降りて鳥居の近くまで行くことができる。

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日本三景宮島の文字が彫り込まれた立派な石が入り口にある

2008年には「日仏観光交流年」としてフランスと日本でさまざまな観光キャンペーンが両国で展開されていた。

その時のPRポスターにフランスの世界遺産であるモン・サン=ミッシェルと厳島神社の大鳥居がコラボし話題になった。

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写真元:http://www.miyajima-wch.jp/

どちらも海の上に浮かぶ世界遺産であり信仰の地でもあるなど共通点がいくつもあり、2009年にモン・サン=ミッシェル側から観光友好都市提携の提案を受け入れている。

フランスのモン・サン=ミッシェルも観光地としてかなり有名だけど、宮島の厳島神社も2011年にTrip Advisorが外国人に人気の日本の観光スポットTop20を紹介し、その第1位に輝いている。

僕も実際に行ったときは外国からの観光客が沢山て、アジア系よりもヨーロッパの方から来ていた方が多かった。

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宮島には野生の鹿がたくさん!餌には貪欲なので注意してね。

宮島観光の季節ごとのオススメ時期

季節を通じて数多くの見頃な時期があることも宮島の大きな魅力の一つ。いつぐらいに観光するのがベストなの?という疑問もあると思うので、宮島を観光で訪れるべきオススメ時期と季節を大まかにまとめてみた。

  • 元旦 弥山からの初日の出(★)
  • 2月 旬の牡蠣が食べられる
  • 5月 GWは観光客多くて暑い
  • 8月 宮島水中花火大会(★)
  • 11月 紅葉の見頃(★)

もちろん、他の月でも面白いイベントなどが開催されることもあるので、各月ごとのもっと詳しいイベントや催し物についてはこちらのサイトを参考にしておくべし→一般社団法人宮島観光協会|行事|

ここでは(★)を付けた時期について簡単に紹介する。

元旦の宮島弥山からの初日の出

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写真:http://ganref.jp/m/eternal-well/

元旦の弥山からの初日の出はかなりの人気スポットになっている。毎年のように展望台から初日の出を見る人たちで超満員になる。こちらのサイトに詳しい体験談が載っている。

▶︎宮島「弥山」から、明けましておめでとうございます フーさんのアウトドアライフ/ウェブリブログ

ロープウェーは午前5時から営業開始、フェリーも深夜便があるらしいが日の出1時間前でもかなりの混雑をしていたという情報があるため、場所取りを確実にしたいのであればかなり早めにロープウェー前に並んでおいた方が良さそう。ただし登山時は足元も暗く参拝客も大勢いるとのことなので、くれぐれも怪我のないよう注意しておきたい。

8月の宮島水中花火大会

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写真:https://retrip.jp/articles/1550/

夏の風物詩といえば花火、特に宮島の花火大会は水中から打ち上げられるのが最大の特徴。約5000発の花火で30cmの水中尺玉100発が見どころ。日本花火百選でも必ず上位にランクインしていて多くの観光客が見物に来ている。大鳥居を見ながらの花火は迫力満点。

11月の宮島紅葉谷公園の紅葉

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約700本の紅葉で埋め尽くされる紅葉谷公園の見頃は11月ごろ。その年によって変わってくるので、時期が近づいて来たらネットで検索して見頃を確認しておきたい。

ちなみに例年は11月中旬から下旬にかけてが見頃になるようで、2015年は11月上旬が見頃だったとのこと。紅葉といえば京都を思い浮かべるけど、ここ宮島でも綺麗な紅葉を見ながらゆっくりと散歩できるスポットになっている。

厳島神社の干潮と満潮のタイミングもしっかりと把握しておく

メインである厳島神社の大鳥居は干潮、満潮によって楽しみ方が大きく違う。厳島神社の中から海に浮かぶ大鳥居をカメラに納めたいのであれば満潮を狙って、大鳥居のそばまで近づいてみたいのであれば干潮を狙って行くと良い。

ただ、初めてであればどのくらいの周期で干潮・満潮なのかさっぱり分からない。ざっくりと言えば1日24時間のうちでだいたい6時間を周期に干潮と満潮を2回ほど繰り返している

詳細については宮島観光協会の出している年間潮見表がかなり使えるので紹介しておく。具体的な表の見方については、2016年5月を例に僕なりに簡潔に説明してみる。

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▶︎一般社団法人宮島観光協会 |年間潮汐・潮見表|2016年5月|

 

この表で注目するポイントは「潮位」の数字のみ。観光時の目安としてはこんな感じ。

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・満潮時に潮位の数字が250以上であれば「厳島神社と大鳥居が海に浮かんで見える」

・干潮時に潮位の数字が100以下であれば「大鳥居の根元まで歩いていける」

この数字を一つの目安として覚えておき、上記の表の5月3日(火)を例に見てみよう。

潮位の見方まとめ

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まず、4つの時刻の中で一番深夜0時に近い時間を探そう。5/3は深夜0:23頃が一番近く、この時点での潮位87の干潮となっている。この時間には潮が引いていて、なおかつ数値が100以下なので大鳥居までは歩いていけると予想できる。

次に2番目に近い午前6:47頃に潮位313の満潮を迎える。0:23の干潮から徐々に潮が満ちてきて6時間後に満潮になるイメージだ。数値250以上は前後2時間くらいで達成しそうなので、午前5時から7時くらいであれば大鳥居が潮に浸かっている状態を見ることができると予想ができる。朝なので日の出のタイミングとも被りそう。

3番目の13:09にまた潮位81となり、6:47の満潮から今度は干潮の流れになる。そして4番目の19:13に再び満潮だ。これで1日の干潮・満潮の流れが掴める。

写真を目的にしている場合は「海に浮かぶ厳島神社を夕日をバックに撮りたい!」とか「昼間に干潮で大鳥居の根元まで行って写真が撮りたい!」と言った感じでどのタイミングで写真を撮れそうかをあらかじめ把握しておくと便利だろう。

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満潮時はカヤックで大鳥居の中をくぐることもできる

また潮の満ち引きではなく、日の出の時間を知りたい場合はこちらのサイトに詳しく載っている。

▶︎宮島 日の出日の入り時間

もし宮島内に夕方まで滞在する予定であれば是非とも大鳥居を背景に沈む夕日は見ておくことをオススメする。

宮島口でフェリーに乗る前に知っておくべきこと

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宮島口まで来たらあとはフェリーに乗るだけだけど、宮島行きのフェリーは松大汽船とJRの2種類ある。(僕も最初は全然分からなかった)

チケットは共有ではなく、運行時間も通る水路も違います。料金は同じだけどどちらがお得なのかはこの記事でよくまとめられている。

▶︎宮島に渡るフェリーは松大汽船とJRのどっちがおすすめ!? | 宮島マイスターズブログ

それからフェリーで宮島を訪れる前に知っておきたいことは以下の3点。

  • お賽銭用の小銭を準備
  • 宮島にコンビニはない
  • 宮島には小さな地元民用の薬局ならある

まず信仰の島なだけあってお賽銭はかなり必要。多めに持って行って損は絶対になし。島に渡ってからでも両替はできますが、事前に準備しておけばスムーズに観光できる。(僕は現地に行ってから気づいたので苦労した)

それから、宮島にはコンビニがない。ただ、お酒やおつまみは宮島内のお土産屋で手に入るので、どうしてもコンビニで必要なものがあれば渡る前に調達しておこう。

常備薬とか忘れてしまって急遽必要になった場合は宮島内にみやじま薬局という小さな薬局がある。どうしても薬が必要になった場合はここに相談してみるとよさそう。(ちなみに通常のドラッグストアならフェリー乗り場の前にある)

宮島のおすすめ見どころスポット&グルメ

宮島に来たらとりあえず行っておくべき場所は他の旅行情報サイトがかなり細かくまとめられている。これらのサイトをまず初めに参考にすると良さそう。

RETRIP↓

オールジャンルで体験から誰も知らないような場所まで幅広く紹介してくれている。宮島に行き慣れた人でも新しい情報が見つかりそう。

大まかな情報はこれらのまとめサイトに任せて、ここからは僕なりに行って良かった場所とグルメを書いていく。

干潮時の厳島神社 大鳥居(できれば夜)

観光雑誌なんかで良く見かけるのは大鳥居と厳島神社が海に浮かぶ光景。でも僕は干潮時の大鳥居もかなり楽しめたので紹介しておきたい。

僕が宿泊した時は午後21時ごろにちょうど干潮で、大鳥居まで歩いていける潮位になっていたので大鳥居の近くまで歩いてみた。

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夜にライトアップされた大鳥居は昼間とはまた違った魅力。朱色がさらに際立っているように見える。何より一番驚いたのが近くまで行った時の大鳥居の根元に埋められた無数のお賽銭

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潮に流されないように隙間にはめ込んである硬貨もあった。(ちなみに世界遺産なので絶対に真似しないように)

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日本円からドルやユーロまでとにかく無数に大鳥居にくっついている。もちろん、潮に流されて地面に落ちているお金も沢山あった。遠くから大鳥居を眺めるのもいいけど、間近で見れば改めて訪れた人の多さと信仰の深さが分かる。

弥山 山頂まで登山

初めて宮島の弥山を訪れる場合は、どういう経路になっているのかを確認しておいたほうがいい。地図はこちらがわかりやすい→交通アクセス:宮島ロープウエー:宮島・弥山・日本三景・世界文化遺産/広島観光開発株式会社

厳島(宮島)の最高峰535mの弥山を制覇すると絶景が待ち構えている。弥山の登山はあらゆるガイドブックに語られているので、僕は現地で撮った写真と登山時の注意点を紹介しておこうと思う。

登山に関する詳しい情報はこちらのサイトがうまくまとまっている。

▶︎宮島ロープウェイで弥山に登る所要時間と料金割引情報!! | 宮島マイスターズブログ

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まず山頂まで向かうならロープウェーは絶対に利用した方がいい。

ロープウェー乗り場である紅葉谷駅までは無料の送迎バスが出てるので利用すると便利→時刻表はこちら無料送迎バス時刻表(3〜10月)|世界遺産 日本三景「宮島・弥山」宮島ロープウェー(季節によって送迎バスの時刻表が若干変わるので注意)

山頂に向かう手前の獅子岩駅(JRが運営してます)までは往復で1800円かかる。もちろん、ロープウェーを利用せずに登山で獅子岩駅まで向かうルートもあるけど所要時間はだいたい1時間半〜2時間ほど。(登山用の靴じゃないと辛い)

ロープウェーだとスイスイで獅子岩駅まで約20分ほど。観光客が多いとかなり待つことにはなるけど・・・

獅子岩駅まで行くとそこから山頂までは歩きになる。この道も思った以上に険しいので注意したいポイントは以下の通り。

  • できるだけ動きやすい服装にする
  • 履き慣れた靴でスニーカーなどが良い
  • 水分補給はこまめに(自販機はロープウェー乗り場にもあります)

気軽に軽装で行こうとするとちょっと後悔するかも。きちんと準備しておきましょう。

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山頂からは360°パノラマの絶景が広がる。この日は若干曇ってたけど見晴らしは本当に最高の一言。

山頂には1200年間消えずに燃え続ける消えずの霊火(きえずのれいか)があり、ここに組まれた水を飲むと万病に効くとされているそうだ。ちなみにちょっと暖かいお湯みたいになってるので、暑い日に行くとさらに温まる(笑)

その他、弥山の7不思議として干満岩、龍燈の杉、拍子木の音、しぐれ桜、消えずの火、錫杖の梅、曼荼羅岩と見どころが沢山。

獅子岩駅からぐるりと周回しても約1時間はかかる。もし、弥山を1日のスケジュールに入れるのであれば始発の送迎バス(9時台)に乗ることをオススメしておく。昼前後になると観光客でロープウェーが溢れかえって身動きとれなくなるし。

酒と器 久保田

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宮島まで来たらお土産に地酒を買っていきたい…と思ったら迷わずここがオススメ。お酒に詳しい店員さんが丁寧におすすめなお酒を紹介してくれるし、100円で試飲もできる嬉しいシステム。僕は「弥山」を買ったけど、他にも美味しそうなお酒が沢山あったのでかなり迷った。

▶︎酒と器 久保田|旨い広島

お好み焼き きしべ

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地元民が通うお好み焼き屋。表通りの商店街は人でごったがえしていて、お好み焼きを食べるのにも並ばなきゃいけない場所も多い。ここは裏通りにあって観光客はほとんどいないのですんなり入れる。しかも美味しくてリーズナブル。宮島の地元のお好み焼きを食べたいというならここでも充分満足できる。ただ、デート向きではないけどね。

▶︎食べログお好み焼き きしべ – 宮島

ビッグセット(BIG SET) 牡蠣カレーパン

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ここのカレーパンはめちゃくちゃ絶品だった。外はカリカリで中には牡蠣が丸ごと入っている。値段は400円。朝8時からやっているので朝ごはんとして2つも買ってしまった。近くの石畳に座って食べてると鹿がのっそりとやってくるので注意しながら食べたい。

▶︎食べログビッグ セット 宮島本店 (BIG SET)

ふじたや あなごめし

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こちらはあなごめしの専門店。牡蠣もそうだけど、専門店の方が間違いないし人気ももちろんある。このお店はミシュランで1つ星を獲得しているお店で、お昼時になると行列ができるほど。確かにお値段は張るけどせっかく宮島まで観光するなら食べておいて損はなし。素朴だけど美味しいよ。

▶︎食べログふじたや – 広電宮島口/あなご

せとうち旅情 レモン&はっさくサイダー

宮島のお土産屋で手に入るレモン&はっさくサイダーはほんのりと酸っぱい。レモン好きの僕にとっては迷わず飲料置き場で手が伸びてしまった…歩き回って疲れたら飲んでみて。普通に美味しいのでオススメ。Amazonにもあるけどやっぱり現地で観光しながら飲むのが一番。

▶︎宝積飲料 プリモ せとうち旅情レモン&はっさくサイダー 

懐かしいので自宅用に買おうかな…

牡蠣屋 ”かき料理”専門店

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宮島で唯一の牡蠣専門店。牡蠣屋の支店で「牡蠣祝」というお店もあるんだけどこれまたかなりお洒落。もちろん宮島内にはたくさんの露店で牡蠣が焼かれてるけど、こういう専門店で一度本場の牡蠣を味わうのも間違いなし。あーお腹すいてきた。

▶︎食べログ牡蠣屋 (かきや) – 宮島

▶︎公式ホームページ牡蠣屋・宮島にある”かき料理”専門店 – 食事処

元祖もみじ饅頭博多屋

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宮島はもみじ饅頭が有名って聞いたけど沢山あって良く分からない、っていう場合はとりあえずここに行っておけば間違いない。お店の売りは味の種類の多さ。特にチーズもみじとチョコもみじはなかなかの美味しさ。

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とりあえず宮島でもみじ饅頭が食べたいならここ!と覚えておくといい。お店も広くてすぐ見つかるし、1個からでも買えて店内で食べることも可能。利用価値はそれなりに高い。

▶︎食べログ元祖もみじまんじゅう 博多屋 (はかたや) – 宮島

ミヤジマコーヒー(MIYAJIMA COFFEE)

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ちょっとコーヒーでも飲みたいってときはここに立ち寄ってみるといい。店内はかなり綺麗な雰囲気だけど、逆にちょっと宮島にいる感が薄れてしまうのが個人的には残念。できれば持ち帰りで頼んで大鳥居でも眺めながらコーヒーを楽しむのがベストな気がしている。場所も商店街の入り口付近にあるので見つけやすい。

▶︎食べログミヤジマコーヒー (MIYAJIMA COFFEE) – 宮島

 

他にも沢山の情報が載っている本があるので紹介しておく。宮島を遊び尽くしたい人はかなり参考になると思う。

宮島に宿泊するなら格安ドミトリー、シェアハウスもおすすめ

せっかくなら宮島で1泊してみよう。旅館もゆっくりできるし、シェアハウスやドミトリーで旅人と交流するのも良い。夜の厳島神社の鳥居は宿泊しないと眺められない。夜の静かな宮島でゆっくりと流れる時を楽しんでるのも贅沢だ。

ここでは僕が宿泊した宿も含めおすすめの宿泊先をいくつか紹介しておく。

「蔵宿いろは」は宮島の高級旅館。宮島の海の幸を使った贅沢な料理はもちろん、ゆったりと過ごせる和室と露天風呂から眺める宮島の山と海は最高。

絶景のオーシャンビューが売りの宮島シーサイドホテル。料金も良心的でゆっくりと過ごしたい人におすすめ。

 

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今回宿泊したドミトリーホテル「鹿庭荘」。フェリー乗り場から左手に進んだ先にある静かな場所にある。完全セルフ制でベッドメイキングからキッチンの利用まですべて自分たちの手で行う完全素泊まり用のホテル。中はかなり綺麗でロッカーもきちんと備え付けてある。シャワールームは男女共用。

ご飯も何もないけど宮島内で観光するし夜ご飯も食べられる場所は沢山あります。同じ日に居合わせた旅の仲間との会話を楽しんだりした。

 

ここも調べてて宿泊しようとしたところ満室だったのであえなく断念した。国際交流の場として、元教員の方が始められた宿。もっと宮島のことを外国人の人に知ってほしいという思いから始めたそうだ。客室は和を全面に強調した部屋になっていて外国人にも人気が出そう。

せっかくだから外国の旅人と久しぶりに英語で会話してみようと思ったけど結構人気の宿だったので予約するのであればお早めに。

最後に

宮島は1日でしっかりと回れる小さな島になっている。もちろん、1泊2日の旅なら時間に余裕を持って全体をくまなく探索できるはず。季節ごとに様々な魅力に溢れている宮島は一人旅・デートどちらでも満喫できる場所だ。

ちなみに僕が訪れたのはGWだったけど、天気が良く日中は半袖でも全く問題なかった。特に大きなイベントはなかったけど、暑すぎず寒すぎずで個人的にはちょうど良いタイミングだったと思っている。鹿と触れ合いながら美味しいものをたらふく食べて神聖な場所でお参りする。単純だけどこれこそ贅沢な宮島の楽しみ方だと思う。もし旅先に選ぶのであれば、是非楽しんできて!

※記事中の写真はすべてNIKONのJ5を持って撮影した。まだまだカメラ初心者なのでもっと使いこなせるようになりたい。

 

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