英会話教材プライムイングリッシュってどう?ガチで評価レビューしてみる

f:id:kei_ta1211:20170825020907j:plain

英会話教材として有名な結果にコミットする英会話教材【プライムイングリッシュ】 を実際に使ってみたのでガチレビューを書いていく。本当に英語学習に使えるのか、英語力アップに効果があるのかを個人的に評価してみたいと思う。

プライムイングリッシュの主な特徴

f:id:kei_ta1211:20170509011706p:plain

★音声変化で英語の音がどう変化しているのか理解できる
★独自のサンドウィッチリスニング手法
★自然な英会話表現から生の英語を吸収できる
★やり方に迷わない日本語の音声ガイダンス

一番の特徴は音声変化を英会話フレーズで学べること。後ほど詳しく説明するけど、プライムイングリッシュは英会話向け教材だと思われているけど、実はリスニング用の教材としてかなり使える。

サンドウィッチリスニングは、英語の音に慣れるためにあえて”ゆっくり音声”で確実にネイティヴの発音を聞き取れるようにするプライムイングリッシュ独自の手法。他の教材にはない特殊な方法で音声変化を意識したリスニング力をさらに高めることが可能。

さらに、教材の中身である英文フレーズ量はそれほど多くなく、決まった少量のフレーズをとにかく繰り返しながらアウトプットさせる仕掛けがあるところがすごく良い。英会話をそのまま音読させるのではなく、英会話の瞬発力をつける擬似会話も特徴の一つ。

プライムイングリッシュの個人的な評価

評価と言うとかなり偉そうに聞こえてしまうけど、僕なりに英語教材に求めるポイントは以下の通り。使いやすさ、面白さ、継続のしやすさを考慮しては個人的に教材にあってほしいなと思う仕掛けになる。

以上のようにして総合的な判断を(◎→◯→△)の3段階でざっくりと評価してみた。

f:id:kei_ta1211:20170509003842j:plain

教材そのものが面白いか?は正直言うと人それぞれなので難しいところ。ただ、一つ言えるのは真面目でより実践的な内容や場面を想定してあるな、という印象。 

継続するのに負担にならない量も◎、あとはCDのガイダンスがすごく丁寧で一人でも簡単にこなせる点も◎。

f:id:kei_ta1211:20170510230125j:plain
1ページの英会話の量は多くなく繰り返すのに負担にならない

繰り返すための仕掛けも丁寧なCD教材を常にリピートすればOKだし、必要最低限の量をこなせば良いので続けやすい。

プライムイングリッシュで伸ばせる英語の能力は?

英会話教材という印象が強いプライムイングリッシュだけど、実は使ってみて一番伸ばせるのは「リスニング力」だ。

  • 音声変化で英語の細かい音まで聴ける
  • 日常英会話でのリスニング力アップ
  • ネイティブの使う英会話フレーズを学べる

音声変化ってそもそも何?知らないという方も多いと思うのでちょっと補足説明を↓

音声変化とは単語が単体もしくは複合で一部の音が脱落したり弱くなったり全く違う音になったりすることです。音声変化は特別なことではなく、むしろ日常会話ではそれが自然です。例えば”Thank you”もそうです。”thank”と”you”を別々の単語ではなく結合して発音しています。公式サイトより引用

実は、僕たち日本人が英語ってこう聞こえると思い込んでいる発音とネイティブが会話の中で使う発音って全然違っている。この音が変化すること(音声変化)を理解していないことが英語が聞き取れない原因になってしまう。 

本質的に聴き取れない原因は速いからでもなく、周波数でもなく、音声変化そのものを知らないからだ。

リスニング力を確実に上げる「音声変化」を学ぶ

英語を聴き取る力を格段に上げる音声変化についてもう少し詳しく説明してみる。

例えば、以下の英文を見てみよう。

f:id:kei_ta1211:20170815175144j:plain

そもそも日本語表記で英語を表現することは不可能だけど、ここではカタカナを使ってみる。普通に読むと「ハヴィングアカップオブコーフィー イズ ワンオブザベストタイム フォーミー」となるが、実際にネイティブが英会話の中で話すと全く違う発音に変化する。

例えば、"cup" と "of" は音がつながって"カップォブ"となり、しかもこの"of"は「オブ」ではなく全然ちがう母音の音で弱く短く発音される。(弱形)

こうした英語の音声変化には一定のルールがあるので、覚えてしまえば一気に会話の英語が聞き取りやすくなる。逆に言えば、この音声変化のルールを知らないと英会話の英語を聞き取れなくて当たり前なのだ。

プライムイングリッシュではこうした音声変化がかなり詳しく解説されており、特にカタカナ表記で視覚的に音の変化が理解できるのが大きな特徴。

ネイティヴからいきなり話しかけられた時に、瞬時に発音の細かい音まで理解できるようになる。

英語のスローモーション音源でネイティブの発音を細かく聞き取る

聴き流して英語のリスニング力が伸びるわけはなく、なんとなくシャドーイングや音読をしていても英語の細かい音を聴き取れるようにならない。

大事なのは、自分がこう聴こえてくるだろうと想定している音と実際に英語がどう発音されているか、このギャップを埋めること。

上の音声変化の仕組みが学べて、なおかつプライムイングリッシュにはスローモーションで吹き込まれた発音がCDで聴けるのがものすごく助かる。これがサンドウィッチリスニングという独自のやり方。

f:id:kei_ta1211:20171225002343p:plain

英語を聴き取れるようになるためには「自分で発音できる」ことが非常に大切だ。自分で言えない発音は聴き取れず、脳の中で雑音として処理されてしまう。雑音だと意味まで結びつかず、結果として何がなんだか分からない状態になってしまう。

英語の発音・リズムに深く踏み込んだ工夫がされているのがプライムイングリッシュの最大の強みだ。

プライムイングリッシュの動画で聞き取りのコツが学べる

サマー先生が英語の音声変化講座をYoutube動画にアップしてくれているので、教材と合わせてチェックしてみよう。

ネイティヴが会話の中でどうやって英語の音を変化させているか、分かりやすく学べるようになっている。動画と合わせることで学習効果は何倍にも跳ね上がるようになっている。プライムイングリッシュはこうした教材とコラボした仕掛けが多くあるのも特徴の一つだ。 

プライムイングリッシュのちょっとイマイチな点

イマイチな点

英語フレーズの丸暗記になりがち

カタカナで音を理解してしまうかも

英文の単語・文法の解説がサラッとしている

英文の単語・文法について事細かくて詳しい解説はないため、「なぜこういう意味になるのか?」を充分に理解できない可能性がある。独学では理解力に限界があるので、ここがおろそかになってしまうとただ英文フレーズが音の丸暗記になってしまう可能性がある。

また、音声変化についてカタカナ日本語の補助が付いているけど、「英語の発音は日本語で表せない」のは大前提だということを理解しないといけない。このカタカナ英語は一度染み付くと厄介なので注意が必要だ。あくまでも補助として使い、最終的には英語の音そのものを理解できるようにしておこう。

イマイチな点をカバーできるサービスをうまく活用しよう

前に書いたイマイチな点を充分カバーできるサービスがプライムイングリッシュには整っているので、英語教材の良い点を上手く活用しながら効率よく学んでいければ効果は最大限にできる。

その1会話文の文法や単語について必ず理解を深める

その2カタカナ(日本語)発音から最終的には離れる

その3単なる丸暗記ではなく英文を自分で組み立てる

まずは英文の単語・文法を確実に理解すること。分からなければメールサポートなど受け付けてくれるのでどんどん質問した方がいいだろう。

それから、カタカナ表記はあくまでも補助的で音が繋がっている手がかりとして理解すること。最終的には、英語には英語の音があることを理解することが大切。

最終的には覚えたフレーズを活用して別の表現にも応用していく工夫が必要だ。これは瞬間英作文などで身につけることができるので、単純に覚えるだけじゃなく使える英語にしていきたい。丸暗記ほど面白くないものはない!

ちなみに、プライムイングリッシュでこの点がサポートされてないか確認したところ「フレーズ添削サービス」という特典があり、自分で作成した英文をネイティブが添削してくれる。

教材学習ではなく、アウトプットまで想定して手厚くサポートしてくれるのはかなり魅力的だ。

以上の3点に注意しながら学べば、プライムイングリッシュはかなり使いやすく効果のある教材としてフル活用できる

プライムイングリッシュをおすすめしたい人

f:id:kei_ta1211:20170510231732j:plain

プライムイングリッシュを使うべき人を僕なりに考えてみた。

  • 英語力はそこそこ(TOEIC400〜600)
  • リスニングに苦手意識が強い人
  • ネイティブの流暢な英語になると途端に聞き取れず意味不明な人
  • 自然な会話フレーズを確実にマスターしたい人

自然な英会話表現を学びつつ、音声変化でリスニング力を高められるのがプライムイングリッシュの最大のポイント。

特に、リスニングに対する苦手意識が強い人には心強い教材になっている。英語を聞き取る力を集中して鍛えることで「I don't @$&^#@...」と聞こえなかった音も鮮明に聞き取れるようになってくる。

英語を聞き取りたい、でもなかなか上手くいかないし何だか英語が全然違う発音に聞こえてしまうんだけど…と言う人にはピッタリの教材。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

英語学び方ガイドマップ

まず読んでほしい記事
英語勉強法と計画のすべて

英語学習に役立った参考書まとめ
┗ 英語の基礎基本を学べる「11冊

話す力をつける学習方法
┣ 最強はやっぱり瞬間英作文
┗ 厳選120単語の「ビジネス瞬間英作文」が使える

英語を聞く力をつける学習方法
◆具体的なリスニング力の上げ方
┣ 英語の音をモノにする「シャドーイング
┣ 聴けない原因を探る「ディクテーション
┗ 英語の音を聞き取れる「発音の上達
◆聞く力にテコ入れする「音声変化」
┣ 音声変化を学べる「おすすめアプリ
┗ アウトプットしながら学べる「おすすめ教材

英単語を増やすためにやったこと
英単語の覚え方

やみくもな独学より英語パーソナルジムを選ぶべき理由
◆英語ジム一番おすすめは「 ココ
┣パーソナルジムは「 なぜおすすめなのか?
主な英語パーソナルジムまとめ
┗ 英語パーソナルジムの「実績ってどうなの?