社会人が英語をマスターするのに必要な勉強時間の目安まとめ

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「社会人になってから英語を勉強をはじめたとして、英語を話せるようになるまでにどのくらいの勉強時間が必要なの?」「ぶっちゃけ英語を身につけるために毎日どのくらい勉強すればいい?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

結論をまとめると…

  • 英語が話せるようになるために必要な勉強時間は約1,080時間
  • 目標レベル別の必要な学習時間がそれぞれ
  • 1日の学習時間は身につけたいゴールとのバランスで決める

それでは、もう少し詳しくみていきましょう。

英語を身につけるのに必要な勉強時間

いきなり結論ですが、日本人が「英語を自由に使いこなせるレベル」になるまでに必要な勉強時間の目安がこちらです。

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出典:Language Learning Difficulty for English Speakers

Languages of the Worldというサイトによれば、約2,200時間の学習が必要という結論が出ています。

日本の中高大での英語勉強時間は合計1,120時間だと言われています。

そうすると、大卒の一般的な社会人が英語を習得するまでに必要な時間は最低でも約1,000時間ということになります。

ネイティブ英会話とコーチングで、国内にいながら1年間で海外駐在レベル(TOEIC800以上)の英語力が身につけられる1年英語マスタープログラム TORAIZ(トライズ)でも、海外で働けるレベルに到達するまでに必要な時間を統計で証明しています。

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全受講生の英会話テスト「Versant」17,466回の受験結果に基づくデータ。一般的な社会人が英語をマスターするには900~1,000時間の学習が必要なことが、科学的に実証されている。
出典:TORAIZ(トライズ)公式サイトより

じゃあ1000時間を達成するために1日どのくらい勉強しなきゃいけないか?を計算するとこんな感じになりました↓

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1,000時間をクリアするのに、1日3時間やっても約1年近くかかる計算です。

巷にある1日10分〜30分などの短い時間でOKって言ってる教材は、結局は身につけるのに6年近くかかる計算です。

いやー、、途方に暮れるレベルですね…

も数年間を英語に費やすのなら、毎日の習慣にできるか?モチベーションをいかに保つか?という別の戦略も考えなきゃいけないです。

英語をもっと現実的に冷静に捉える

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僕のバイブルでもある英語上達完全マップから、英語を勉強する上で必ず知っておきたいポイントを引用しておきます。

当時、大学生だった僕はこれを読んで衝撃を受けました。同時に、英語そのものを冷静に見つめるいい機会になりました。

英語習得に成功する人たちは、英語をいたずらに幻想のプリズム越しに見るのではなく、攻略すべきターゲットとして、冷静に、現実的に見据えます。英語は日本語とはまったく語族の異なる、共通点のほとんど無い言語であり、我々は日常生活の中で生きた言語として英語を使わなければならない場面などまったくないまま成長します。

こうした情況を冷静に把握して、自分と英語との距離を明確に測定することが必要です。英語に上達する人たちはこの距離測定をしっかりとするので、申し訳程度の学習や基礎的土台無しの英会話で英語を習得できるというような甘い見積もりはしないものです。

つまり、大きな川を歩いて渡れるというような勘違いをせず、まずしっかりとした船を用意し、向こう岸に到達するまで着実に漕ぎ続けるのです。 出典:英語上達完全マップ

要するに英語に対する思い込みや幻想をまずは取っ払おう、ってことです。

英語の現実が見えていない人ほど「英語がペラペラ話せるようになるにはどうすべきか?」と短絡的になりがちです。

真剣に英語を勉強した経験がなければ、英語がどのくらい身につけるのに時間がかかるのか?が感覚的にないのは当たり前です。

楽して簡単に英語マスターなんてそんな美味しい話は絶対にありません。僕自身、苦労してきたのでこれは自信を持って言えます。

自分が目指すべきゴールをハッキリさせておく

思考停止してただ1000時間やりまくるのはおすすめしません。

むしろ最終的に自分はどうなりたいのか?というゴールをはっきりさせておくことが大切です。

Oxford Press”オックスフォードプレス”が定める労働レベル別に必要なTOEICスコアはこんな感じです。

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出典:Oxford Press “A teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your student for Success”

接客業でTOEIC600いかないくらい。

キャビンアテンダントでTOEIC600-700。

マネージャークラスの昇進がTOEIC600-730。

海外支店に派遣できるのがTOEIC700-800以上。

英語メインの業務・幹部レベルでTOEIC800以上。

この辺りが目安のスコアになります。

英語だと分かりにくい!という人のために「英語上達完全マップ」の中にあるレベル感も参考に抜粋しておきます。

TOEIC600レベル

コミュニケーションの用に足る英語力の入り口。スピードや表現はかなり限られているものの、実のあるコミュニケーションが取れ始める。単独で海外旅行に行ってもそれほど不自由はしない。

TOEIC700〜800レベル

英会話がかなりでき、英語のできる人で通る。読みも英字新聞などがかなりのスピードで読めるようになる。留学が可能。企業が従業員に求める英語力の上限。

仕事で海外駐在を数年経験したビジネスマンにこのレベルの人が多い。ネイティブ・スピーカーにこまかな部分を助けてもらえば仕事でも生活でも支障が少ないので、自発的、積極的な努力をしないと十数年海外にいてもこのレベルにとどまることが多い。

TOEIC860〜900レベル

英語で仕事、生活の会話全て流暢にこなせる。英語圏で暮らしても障害ほとんど無し。英語を話すことで疲れない。

ネイティブ・スピーカーがスピードを落とさずに対等に話しかけてくるようになる。新聞・雑誌・ペーパーバックを寝転がって楽しんで読める。しかし、複数のネイティブ同士の非常にカジュアルな会話の中に投げ込まれたり、早口でぞんざいな発音で話される映画やテレビドラマを見たりすると半分程度しかわからない。英文を書くと構文的にはほぼ正確だが、冠詞、前置詞の間違いやネイティブからみると不自然な文体が混じる。

あと、TOEICの点数があっても話せるわけじゃない、と思ってTOEIC嫌いな人いますが、TOEICは英語がどのくらいできるかを測るモノサシでありアピール材料になります。

 

断言しておきますが、TOEICを持っていない人は「英語ができない人と同じ」です。特に就職や転職などを考えている人は、まずスコアだけでも狙いましょう。

 

実際に使えるか、はスタートラインに立ってから考えればOKです。まずは英語を使う環境に行くために、TOEICという最低限の課題をクリアしよう、というわけです。

ちなみに、社会人の目安となる企業が求めるスコアは以下の通りです。

企業ニーズ別TOEICスコア

  • 上場企業が社員に求めるTOEICスコア→600以上
  • 国際部門配属者に求めるTOEICスコア→700以上
  • 海外出張・赴任者に求めるTOEICスコア→780以上

TOEIC議論について気になる人はこちらの記事も参考までに読んでみてください。

決めたゴール地点から逆算して英語勉強時間を計算する

自分がどのくらいの英語力が必要なのかが決まれば、今の英語力からある程度計算ができます。

下の図は、今現在の自分のTOEIC点数と目標到達までの目安勉強時間を示したものです。

まずは左の数字を見て、自分の今のスコアに近い数字を探してください。そこから、上のTarget scoreを見て、目指したいスコアを探してください。自分のスコアとTarget scoreが交わるところが必要な学習時間です。

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出典:Oxford Press “A teacher’s Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your student for Success”

例えば、今の自分が550点レベルであればTOEIC750点以上を目指すためには450時間を確保する必要があります。1日2時間の学習で半年以上といった感じです。

日本人の僕たちが海外と仕事をしようと思ったら、だいたいTOEIC800レベル以上の英語力は最低限必要になってきます。

そこで、大きな目標とされるTOEIC800点に到達するまでに必要な勉強時間の目安を作成してみました。

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かなり現実的な英語学習時間が見えてきたと思います。

この現実をまずは受け止めてください。ゆっくり、深呼吸して、頭の中を整理できたなら「目標を知る」という目標は達成です。

これで、自分の目標と必要な学習時間を自分の口で言えるようになりましたね。

次は勉強方法について考えていきましょう。

自分に合った勉強法を考える

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英語の勉強時間を決めたら最後にどんな勉強をしていくかを決めます。

勉強時間はあくまでも目安であって、ただ英語を225時間聞き流すだけとかだと英語力って絶対に伸びません。英語力を伸ばすのに効果のある勉強を毎日やるのが大事です。

独学でやりたい人はこの記事を読んでみよう

まずはじめに断っておくと、僕個人が効果のあった方法であって万人に当てはまるわけではないとは思ってます。

ただ、愚直に続ければ必ず効果のある方法なのは間違いないです。僕がTOEIC500から800まで大学時代に上げた勉強法の全てをまとめています。

英語の基礎基本から学びたいならこの記事

英語はやっぱり基礎基本が大切です。基礎基本とはいわゆる英単語・英文法になります。この2つがしっかりと分かっていないと確実に成長が止まります。だからやり直すなら早いに越したことはありません。

基礎基本が学べるおすすめ参考書をまとめているので参考にしてみてください。

社会人におすすめのビジネススクールもまとめてます

時間がない社会人だからこそ英語スクールの力を借りるのはスマートな選択だと思います。

東京都内でのまとめになりますが、地方でもオンライン受講可能なところもあるのでチェックしてみてください。

本気で短期間で伸ばしたいなら英語パーソナルジムもおすすめ

英語の勉強時間の質を高めるために最近注目されているのが第二言語習得研究という学問です。人がどうやって母語以外の言語を身につけていくのか、そのプロセスが明らかになってきています。

例えば、725時間も英語を勉強しないといけないとして同じ時間で効果が何倍にもなるような集中したトレーニングをやった方が良いです。しかも社会人なら忙しすぎて英語の勉強に使える時間なんてほとんどないのが現実だと思います。

最近話題なのがENGLISH COMPANY

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第二言語習得研究の知見を活かした課題アプローチと英語を強制的に90日間で学ぶための環境作りをしてくれます。時間あたりの質を最大まで上げて英語を勉強できます。

独学で続かない人は英語を自己投資だと割り切って、英語のプロに任せることで英語上達までの時間を短縮できます。

英語を短期集中で取り組んで一気に勉強時間を効率良くショートカットしていきたい人におすすめです。無料の体験授業もやっているので、英語を効率良く学べるメソッドが気になる人は一度受けてみるのをおすすめします。

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最後に、この記事で書いたポイントをそれぞれまとめておきます。

社会人が英語上達のために知っておくべきポイント

  • どのくらいの英語力を求めているのかを知る
  • 今の自分の英語力からどのくらいの時間が必要になるのかを知る
  • 自分に合った勉強法は何かを知る

英語学習に迷っている人は、まずはこの3つのポイントを押さえるところから初めて見てください。

英語をマスターするには地道な努力が必要です。でも、それが分かって地道に進めば必ず英語力を伸ばせます。その目標に向かって頑張っていきましょう。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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