英語初心者が英語の基礎基本をきっちり学べるおすすめ本11冊

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英語を学ぶなら文法と単語からきっちりと学ぼう

英語力を伸ばすために絶対的に必要なのが英文法単語力(ボキャブラリー)です。

この二つの基礎力は、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングすべての伸びを決めると言っていいくらい重要です。

英語ができてるなぁと思う人って基礎力がきっちりと整っている人が多いんですよね。

この記事では、TOEIC500台から最終的に930を取った僕が独断で「初心者が英文法・英単語をやり直すとしたら?」をテーマに、おすすめの参考書・教材を以下の基準で選んでみました。

  • 全く英語が分からない人にとって説明が分かりやすい
  • 基礎基本をしっかりと固めることができる
  • 英語の言語としての感覚(センス)が身につく
  • 英語をなるべくイメージ的に頭で考えられるようになる

分りやすいテキストで文法を1から学び直したい人向けの3冊

まずは文法の基礎基本を固めていきたい人向けの優しく分かりやすいおすすめ本3冊を紹介します。全部買う必要はなく、この中で良さそうな一冊決めたら、まずはそのテキストをとことんやり込んでみてください。

中学~高校までの文法をやり直せば基礎力は確実についてきます。焦らずじっくりと取り組もう。

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本

完全初心者で1からやり直したい人向けの第一歩となる1冊。とにかく分かりやすく、短期間で必要なことをきっちり学べるよう構成されています。

「英語の文法を学びたいけどどんな本を手に取ればいいか分からない」という人は、とりあえずこの本を手に取ることをオススメしたい。

中学校3年間の英語の授業には英語基礎の全てが詰まっていると言ってもいいくらい大切。好みなら同じシリーズで問題集もあるので、試してみるとさらに力がつきます。

99パターンでわかる中学英語文型の総整理

英語文法の本を選ぶときにやってしまいがちなのは情報量の多すぎる参考書を手に取ることです。確かにお得な感じがしていいのだけれど、情報量が多すぎると逆に何をポイントに学べばいいか分からず、結局「やーめた」となってしまいがち。

基本は基本、シンプルで単純明快なのが一番です。

この本には英文法の基礎を身につけるための例文と、分かりやすい解説がたくさん載っています。

英文法は、野球で言えば素振りのようなもの。きちんと主語と動詞の位置関係など「英語の文の型」を繰り返し覚えて文法の基礎固めができる1冊です

くもんの中学基礎がため100%

「本当に全く英語が分からなくてどうしようもない!でも英語を1から学びたい」という人にはくもんの教材がかなりオススメです。

初心者にも深くて分りやすい解説付きで、英語がぜんぜん分からないところから説明をスタートしてくれます。優しいところから繰り返し練習することで、英語の基礎がどんどん固まっていきます。

さらに本書はCD付きでリスニング教材にもなるので、この1冊で英語スキルを幅広くカバーできます。いい本だけど意外と知られていない基礎本です。

英語そのものに抵抗はないけど文法忘れてしまった人向けにおすすめの4冊

ここで紹介していくのは英語そのものは好きなんだけど文法がイマイチ思い出せない人向けの本です。

中学、高校で英語は勉強してある程度知っているつもりだけど、ちょっと忘れかけてるかも…という方はこの中から選ぶことをおすすめします。

English Grammar in Use


AmazonEnglish Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook

こちらのブログでも紹介されている英文法を学ぶ上で世界中で使われている教材。全編英語ですが、例文の数、読みやすさ、練習問題の多さ、英語の勉強のモチベーションの維持、すべてに配慮がされている良書。

英語のニュアンスや表現の違いは日本語ではなく英語を介して学んだ方が本当によくわかります。

他の参考書である程度基礎力はついてきた!という人にとっても「現地の生の英文法」を体感できるのでおすすめです。

大岩のいちばんはじめの英文法

英語長文編は長文の中で文法をどう解釈すれば良いかが載っています。しかし、東進ブックスの本は本当に分かりやすいものばかり。

1からコツコツと努力してきた名人先生たちが、分かりやすく解説してくれます。英文法の辞書的なForestのような分厚さはなく、薄くて誰にでもとっつきやすい内容になるよう工夫されています。

長文も入っているので、ある程度の英語知識は持っているけど忘れてしまった人には良い刺激になる1冊。がっつり勉強したいけど高校受験で使ってたようなお堅い英文法の本はちょっと…という人におすすめ。

ネイティブスピーカーの英文法

先ほどのEnglish Grammar in Useが英語を英語として学ぶためにはベストな教材だけど、英語だけの本はちょっと抵抗がある…という方にオススメなのがこれ

英文法の勉強は学校ではとにかく丸暗記に終始していたかもしれないけど、この本ならaとtheの明確な違いやwillとbe going toって何が違うの?という細かい疑問や英語のルールを学べます。

英語の感覚は本を開いて日本語訳を見ているだけでは絶対に学べません。そう言った意味でもかなり貴重な本です。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

イラスト付きの英文法の本だけど、これまで紹介した本とはちょっと趣向が違い、英語での物の見方を学べる「読む英文法書」になっています。

世界一簡単かどうかの議論はさておいて、英語の表現の微妙な違いとか前置詞のイメージとかそれぞれ分かりやすく説明されている。ちょっといつもの英語の参考書に飽きたなーって人は読んでみると可愛くて面白いです。

ちなみに2017年になって続編でもある大百科事典が新たに出版されています。

大きく内容が目新しくなったわけじゃないけど、主人公のエドと太っちょ猫の話のファンであればチェックしておきたい。

日本の学校教育じゃなかなか身につかない「英語で物事をイメージしたり把握する根本の考え方」を面白く飽きずに学べる唯一無二の1冊です。

よりマニアックな英文法に興味があるなら「英文法の鬼100則」は必読モノ!

2019年のいまも色々な英文法書を読んで情報収集しているのですが、モノすごい一冊を見つけてしまいました。それがこの英文法の鬼100則です。

題名のスパルタ的な雰囲気とは一線を画す「ネイティブがどのように英語を使っているか?」を解き明かした渾身の1冊です。この本の書評は書評|英文法の鬼100則は英語嫌いな日本人の必読書の中でもまとめますが、もう面白すぎるとしか言いようがない独自の世界観から英語を指南してくれます。

著者の時吉さんのブログ『英語職人』時吉秀弥の英文法 最終回答!も興味深すぎる英語の捉え方が満載なので読むことをおすすめします。ひさびさにヒットした1冊です。

いやちょっと独学じゃ無理かも…と心の底では思ってる方向けの記事

基礎の単語とか文法って地味すぎる地道な勉強なのでほぼ挫折しちゃいます。僕もそうでしたが一人だと英語ってなかなか続かないですよね…。そういう人は英語塾やスクールに通うのがおすすめです。

東京都内に住んでいる方はこちらを参考にしてみてください。

大阪や関西方面の方はこちらを参考にしてみてください。

英単語(ボキャブラリー)を増やせるおすすめの教材・参考書4冊

ここではやみくもに覚えるだけの単語帳の他に、イメージや理屈で覚えられる教材をピックアップしていきます。

大事なのは単語自体の持つイメージどういう状況で使われるのかという感覚も身につけること。ちなみに、英単語の効率的な覚え方は以下の2つの記事にまとめているので興味があれば読んでみてください。

速読速聴・英単語Basic2400

単語帳+熟語を一緒に覚えられる単語帳。TOEICスコアで500点台までに的を絞っていて基礎的な英単語をまずは学びたいと思う人にはオススメの単語帳

図などのないシンプルで退屈な単語帳だけど、必要な単語と熟語はコツコツと身につけられます。単語帳は色々と買ってしまいがちだけど、こういうきちんとまとめられた1冊があれば充分。

ネイティブスピーカーの単語力 1基本動詞

動詞メインの英単語を集めた本。単語自体の定義tell, say, talkなど日本語では「言う、話す」と単純に訳される表現の微妙なニュアンスの違い、使うシチュエーションなどがちがう。そういった単語そのものの持つ意味とかどんな状況で使うのかを学ぶことができます

ひたすら単純作業で覚えていくだけでなく、使う場面をイメージしながら英単語を覚えられるのもオススメの理由です。

オックスフォードピクチャーディクショナリー

オックスフォードピクチャーディクショナリー

300ページ以上のボリュームで、写真を使ってあらゆるシチュエーションにおいて使われる英単語を学ぶことができます。全編英語ではなく、日本語による補助的な意味もあるタイプなので英語に不安な人でも安心して使えるようになってます。

1冊あれば英会話力も身につくし、なにより読み物としても面白い。一般的な日常会話、住居、食品、仕事などあらゆるシチュエーションを網羅してくれています。

スマホアプリもあって、英語学習者にとってこれ以上ない強力な武器です。

Oxford Picture Dictionary Demo

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いつでもどこでも、毎日のふとした日常で使う英語表現が学べます。英語学習者ならぜったいに入れて損はないアプリです。

英単語イメージハンドブック

手に取りやすいハンドブック形式になっていて、ネイティブスピーカーシリースの大西先生の英語に関するあらゆるイメージがダイジェスト形式になった本。

例えば「普通の英単語帳みたいなのしか持っていない」という方には、違った視点から学びのある新鮮な1冊になるはずです。

新宿にある紀伊国屋でも、未だに英語学習本コーナーで上位に入っている本です。単調な英単語学習がイヤだ、という人にとっては面白い1冊です。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。