日本一激辛な辛子明太子を食べてみた【ふくやのホットエンペラー】

「日本一激辛な辛子明太子を食べてみた【ふくやのホットエンペラー】」のアイキャッチ画像

【PR】本ページにはプロモーションが一部含まれています

日本一辛い明太子「ホットエンペラー」

日本で一番辛い明太子はどれ?と聞かれたら、間違いなくNo.1はふくやの辛皇ホットエンペラーです。

別記事博多辛子明太子の名店ランキングTOP10を地元民がガチまとめ【保存版】で紹介しているあらゆる明太子の中でも群を抜いて一番辛い明太子。

とにかく激辛な明太子を食べてみたい!という人なら絶対に満足できる激辛明太子です。

普通の明太子の「25倍」の辛さ

ホットエンペラーを販売するふくやには辛さに応じて5種類の明太子が販売されています。

まずはふくやで販売されている明太子の辛さレベルを一覧表にしてみました↓

f:id:kei_ta1211:20180212234327j:plain

唐辛子の数=辛さを表しています

通常のレギュラーの明太子の辛さを1とすると、ホットエンペラーはその13.5倍、付属の特性タレ(辛皇醬)を使うとその辛さはなんと25倍にまで引き上げられます。

明太子の限界を超える、異次元での辛さまで到達します。

ホットエンペラーの箱の裏面には、辛さの基準となるカプサイシンの量が記載されています。

f:id:kei_ta1211:20180212080858j:plain

注意書きには「とても辛いため、辛みが苦手な方の飲食はご注意を」という記載が…

辛いものはそこまで得意ではない僕が25倍の辛さを果たして食べられるのか。

ふくやのホットエンペラーを実際に食べて、レビューしてみます!

日本一激辛な「ホットエンペラー」を試食してみた

販売店の店員に「ホットエンペラーは本当に辛いものが得意な方だけにおすすめしてます。」と言われ、ガチで辛いので得意な人じゃないと完食できないレベルと告げられました。

そのパッケージがこちら。

f:id:kei_ta1211:20180212080244j:plain

 

箱を開けると辛さへのこだわりとして7種類のスパイスについての説明書きがあります。

f:id:kei_ta1211:20180212080912j:plain

表示そのものはサラリと書かれていて、特に激辛を大々的にアピールしている感じはしませんね…

 

そして中身をオープン。真空で保存された明太子と噂のタレが登場。

f:id:kei_ta1211:20180212080323j:plain

見てください、この真っ赤さ。すでにもう見た目から辛そう。

明太子がタレで真っ赤に染まっています。これ、大丈夫か…?

 

とはいえここまで来たら後戻りできないのでさっそくお皿に盛り付けます。

f:id:kei_ta1211:20180212080424j:plain

地獄の海のような赤いタレ。ツンとする香辛料の香りで、視覚・嗅覚的にいまのところ辛い要素しかないですね。

 

で、とりあえず明太子にお箸を入れてみます。

f:id:kei_ta1211:20180212080842j:plain

新鮮な魚卵のつぶつぶの中身までもう真っ赤。染み渡ってますね(汗)

 

改めて見てみると漬けタレの赤さが際立ちます。

f:id:kei_ta1211:20180212080446j:plain

というわけで早速ひとくち食べてみます。

 

もうここまできたので辛さから逃げないよう、タレの海の中に明太子をダイブさせちゃいます。

f:id:kei_ta1211:20180212080542j:plain

 

f:id:kei_ta1211:20180212080731j:plain

いやー仕上がりましたね。粒の中身までぎっしりとタレが染みわたってます。

 

パクりと口の中へ。

 

ものすごくシンプルなコメントですが、普通の辛子明太子とは比較にならないほど辛い。辛すぎる。

まずタレが舌に突き刺さるような痛みを伴う感じ。

で、いきなり辛いんじゃなくて後に引くズキズキとした辛さ

辛さを抑えるために白ご飯を食べると少し鎮火します。

これだけでも十分すぎる辛さ。もう辛いタレがメインで明太子が付属品だよね、と言いたくなります。

ここまでで、普通の辛子明太子の12.5倍の辛さを体感しました。

さらなる辛さを求めて特製「辛皇醬」を投入

もっと激辛を極めるため、ここからは辛さ25倍の世界へ向かいます。

ということで、カプサイシン爆上げの秘伝タレを投入します。コレですね。

f:id:kei_ta1211:20180212080805j:plain

まず香りからガチで、醬とかいう調味料の香りではなく冷や汗が出るような薬味に近い感覚の香り

これかけるとマズいよね…を一瞬で悟るレベル。

 

f:id:kei_ta1211:20180212080821j:plain

これをドバっとかけてみます。明太子の漬けタレが赤なら辛皇醬のタレはオレンジかかった色ですね。

 

とりあえず後戻りできないレベルで注いでみた。

f:id:kei_ta1211:20180213155908j:plain

真っ赤だったタレが一気にオレンジ色に染まります。そして部屋に漂う不気味な薬味の香り…

 

タレだけをつまんでみるとこんな感じ。粘着性がありますね。

f:id:kei_ta1211:20180212080613j:plain

 

で、これを明太子に絡めてみるとこんな感じに仕上がります。

f:id:kei_ta1211:20180212080954j:plain

f:id:kei_ta1211:20180212081012j:plain

というわけで一口挑戦してみると…

入れた瞬間に全身がヒヤっとして身震いするような感覚が…

初めの一口は大丈夫だけど、10秒くらい経過するとどんどん汗が吹き出してきます。

逃げたい。噛めない。諦めたい。

「こいつ、お腹の中に入れたら今日はずっとお腹痛いかも…」が頭によぎります。

もう一口で一生分のごちそうさまレベル。

このあとも1日ずっと辛さが残り、あやうく仕事に支障をきたすところでした。

本当に辛い辛子明太子に挑戦したい人はどうぞ

はっきり言います。

ブログ著者としては普通はおすすめすべきなのですが…

明太子の本来の美味しさとは明らかに違う方向性なので率先しておすすめはしません!(笑)

ただ、日本一辛い明太子に挑戦したい人にはおすすめですね。

とにかく一番辛い明太子を追い求めている人はぜひ挑戦してみてほしい。

ちなみに、5,400円以上購入するなら公式サイトだと送料無料になるので活用してみてください。

普通の販売店だと品揃えによっては置いてないこともあるので、通販サイトでの購入が確実です。

 

日本一辛い明太子、死ぬまでに一度は挑戦してみるのも思い出になるはずです。

人生を楽しみたい方、同じような毎日の繰り返しで刺激が足りない方、ぜひトライしてみてください。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

地元福岡で愛され続ける明太子「島本」を知ってますか?その魅力に迫ります。

f:id:kei_ta1211:20190312225235j:plain

地元福岡で愛され続ける明太子「島本」を知らないならチェック

 

福岡博多の明太子情報まとめ

◆まずは読みたい人気明太子記事
┣ どこよりも詳しい絶対迷わない「明太子の選び方
┣ 博多の辛子明太子「名店ランキングTOP10
┣ 辛いけど美味い「明太子激辛ランキングTOP8
┣ 福岡地元民が一番おすすめしたい「島本の明太子

◆福岡観光を楽しむなら絶対チェック
┣ 地元でしか買えない「博多限定の明太子まとめ
┣ 福岡空港で買えるお土産明太子を完全ガイド
┣ 買って帰るべき「福岡のお土産
┣ 地元民が通う「福岡のグルメ

◆美味しい明太子を食べてみた
┣ 通常の「25倍」の辛さ日本一辛いふくやの”ホットエンペラー”で窒息しかけた
┣ 昆布漬けの新鮮つぶつぶかば田の辛子明太子”雷”
┣ 白ごはんと相性抜群な絶品「ふくやの焼き明太子」が美味すぎた

◆知っておきたい明太子豆知識
東京都内で本場の博多明太子が買える販売店まとめ
┣ 博多の辛子明太子を激安で手に入れる訳アリな4つの方法
┣ 安心安全な完全無添加・無着色な明太子7選
┣ 大切な人への贈り物に「博多の最高級明太子TOP5
┣ こんなものまで!明太子を使ったニッチなお菓子&調味料