STAY MINIMAL

イングリッシュブートキャンプの短期英会話上達の効果を体験してきた

週末、親子連れで賑わう平和な二子玉川駅から5分ほど歩く。

静かな住宅街の一角にある事務所の中で軍隊の訓練さながらの英会話プログラムが行われている。ENGLISH BOOT CAMPという英語の発話能力を徹底的に高める2日間の短期集中英会話プログラムだ。

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今回は実際に取材をさせて頂き、ENGLISH BOOT CAMPでどんな訓練が行われているのか?訓練から現実的にどんなことが身につけられるのか?をこの記事で紹介していきたい。ただ単純におすすめするだけでなく、僕なりになるべく客観的に見て感じたことを書いていきたい。

イングリッシュブートキャンプってどんなところ?

イングリッシュブートキャンプは2日間20時間ひたすら英語で話し続けるプログラムになっている。英会話をするときの壁を取り払うための徹底的なトレーニングを受けられ、国内留学に近い体験をすることができる。

プログラムの主な特徴

2日間は日本語禁止

徹底的に英語漬けの環境

コミュニケーションに大切な要素を2日間で凝縮

ただ話すのではなく、自分で考えて交渉し発言する英会話が学べる

より具体的な情報は公式サイトに載っているので気になる人は参考にしてみよう。

2日間の主なスケジュール

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【1日目】

8:30 / 集合

9:20 / オリエンテーション

10:20 / 英会話プログラム(You'll love it, Word Challenge)

12:15 / Lunch

13:05 / 英会話プログラム(Impact Introduction, Quick Shot, Cut in and Active listening, Instant Reason, Partner Intro)

18:30 / Dinner

19:10-21:15 / 英会話プログラム(Elevator Pitch, Video making presentation)

21:30 / 1日目終了

【2日目】

9:30 / 英会話プログラム(You'll love it, 2nd best review, Telling a story, Case Study)

12:30 / Lunch

13:20-20:30 / final speech(interview, theme making Slide making, presentation)

とにかく英会話の時間が多く、休む暇もほとんどない。ランチやディナーの間さえも英会話をし続ける人がほとんどだ。

参加している人たちってどんなひと?

実際にイングリッシュブートキャンプのスタッフの方々に、参加している人たちはどんな人たちなのか?具体的なニーズ・目的を聞いてみたのでシェアしておく。

  • 日本にいながら短期間で英語漬けになりたい
  • モジモジしている自分を変えたい人
  • 海外赴任や外資系への転職でとにかく短期集中でなんとかしたい
  • 英会話教室やオンラインなど試したけど効果がなく、一度厳しい環境で壁を超えたい
  • 英会話を始めたい始めのきっかけを見つけたい
  • 頭で考えたことを瞬時に英語にしたい
  • ためらい、恥じらいを無くしたい
  • 英会話の中に入っていけない自分が嫌だ
  • 異文化のコミュニケーションに飛び込みたい
  • 海外の人と対等に会話したい

ただ単純に英語が話せるようになりたい!というより、メンタル面やためらいでなかなか英語が話せない自分を変えたいというニーズも多い。

求められるレベル

TOEIC350-900点台と幅広い個人的にはTOEIC700以上である程度のインプット知識や単語がある方が効果を実感できると思う。そもそも話すための内容や英語を知らないとそもそも話せないし、表現の幅も広がらない。

僕個人の意見としては、ある程度の高得点だけどなかなか英語が話せない自分を短期間で変えたい人におすすめだと思う。

イングリッシュブートキャンプが提供しているもの

まず前提として2日間のプログラムで英語がペラペラになれるわけではない。特に英会話は超短期間で身につくものではないし、継続的に練習する必要がある。

それでも2日間の凝縮した短期間で充分に得られることはある。イングリッシュブートキャンプで突破できる壁は以下の3つだ。 

メンタルの壁を突破する

英語に緊張しないメンタル、力強いスピーキングの基礎、ジェスチャー・アイコンタクトの取り方

異文化の壁を突破する

相手に良い第一印象を与えること、話の幅を広げること、分からなかったらためらわず聞き返す精神的強さを鍛える

瞬間発話の壁を突破する

ただ覚えているだけの英単語を使う(起動)させる練習を行う。会話を成り立たせるために最低限必要な語彙は中学英語で身につく900語で充分だと言われている。この900語を自由自在に瞬時に使えるようにしていく。

この3つは2日間で充分克服できるし、逆に英会話学校などで無駄に何ヶ月もかける方がもったいない。短期間でこの能力を緊急開発するのがイングリッシュブートキャンプの役割になる。

実際のレッスンの風景と行われていること

まずはImpact Introduction。自己紹介をすると同時に相手に良い印象を与えるための方法と、躊躇せずに自分から声をかけて英会話するメンタル面を鍛えていく。

レッスンは徹底的に考えさせて引き出す英会話プログラムになっている。受け身、テーマに沿ったお利口な英会話ではなく、瞬時に目の前の人に伝える力をつけていく

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相手へのアイコンタクト、握手の握り方など基本的だけどためらうことなくできるようにしていく。出来ていなければその場でやり直し。

短時間でとにかく回数を重ね、たくさんのインストラクターと話していく。

 

ダラダラと話すのではなく、その場で何を話すのか即座に決めて話を広げる必要がある。モタモタしている暇はない。こうやって瞬間的に反応して会話する力が付いてくる。

回数を重ねるほどに自然と生徒さんも身振り手振りのジェスチャーが出るようになっていた。

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ネイティヴの速い英語にもためらわず、自分の言いたいことを言う発言力もその場でどんどん鍛えていく。



実際に見学してみて感じたのはスケジュールのハードさ。イングリッシュブートキャンプでは英会話をひたすら10時間くらいほぼぶっ通しでやり続けている。休憩時間も英会話で息抜き。休む暇もほぼない。

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だからこそ、参加した全員が話そうとする熱気が伝わってくる。この日は10/28で雨が降っており肌寒い秋の日だったけど部屋の中はちょっと汗ばむ熱さ。

 

2つ目のレッスンはQuick Shot。これは、目の前に現れる写真や動画を瞬時に説明する練習だ。目の前に起こっていることを瞬時に理解して英語にする瞬間発話能力が鍛えられていく。

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英会話に役立つフレーズ学習ではなく、自分の中から英語を引っ張り出す感じ。「彼、何してる??」という質問に一瞬で答える必要がある。受け身は許されない。頭から絞り出すことで自分の中に眠っている英単語をどんどんアクティブ化させていく。

 

全員が話す必要がある。一人ひとりが言ったことと同じ意見はダメ。自分の口から表現を引っ張りあげていく必要がある。

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知っている英単語を駆使して、いかに相手に伝えるべきか?をためらわずに伝えるマインド面を徹底的に鍛えていく。間違ってもいいからとにかく表現する!を続ければ英語で話す恐怖心がなくなる。完璧主義な人にとってはかなり効きそう。

 

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分からない単語や表現はその場で繰り返して覚えていく。逆に分からない単語を簡潔に言い換える力も求められる。今知っている英単語を切り貼りして相手に伝える力も身につけられる。

 

グループレッスンだけど参加者全員が発言することが求められる。とにかく発言しなければいけない。表現が出てくるまでのプレッシャーもなかなかの圧だ。

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口に出す。フレーズと相手に伝える方法を学ぶ→分かる→実践するを瞬間的に行うことで自分の中にある英語で表現するためらいの壁がどんどん崩れていく。

 

アイコンタクトも大切。目を見て相手の話を聞き、伝えるときもしっかりと相手と向き合う。これは英語に限らずコミュニケーションの基礎能力として求められる力だ。

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レッスン中はとにかくガチンコで、参加した方々がエネルギーを絞り出す感じが伝わってきた。常に英語を話そうとする状態に慣れることで、会話のためらいや恥ずかしさが無くなっていく。

 

話すだけが全てじゃない!アクティブリスニングも同時に学んでいく。相手の話をきちんと聞く姿勢や合図を学ぶことで参加者の人たちのコミュニケーション力がどんどん高まっていく。

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ネイティヴの話に割り込む訓練

相手が言ったことを聞き返す訓練

話を聞いて終わりにしない話を広げる訓練

質問を考えて相手に投げかける訓練

相手に英語で交渉してYesと言わせる訓練

参加者に徹底的に考えさせ発言させる英会話レッスンがイングリッシュブートキャンプ最大の強み。自分の中で知っているだけの英語を使えるものに変えていくことができる。

イングリッシュブートキャンプの2日間で得られるもの

濃密な2日間で参加者たちはどんな風に変わっていくのか、何を得て帰っていくのかを最後にまとめておきたい。

英語はなんとなく話せるけど、今ひとつコミュニケーションが上手くいかない。英語の学習で行き詰まっている停滞期を克服している。

分からない、言えない自分を主張して相手になんとか伝えようとする力を身につけられる。完璧な英語でペラペラ話すことがコミュニケーションではないことに気づけるのが相手に英語で伝えるときのマインド、ためらい、恥じらいを無くすことができる。

英会話学校やオンライン英会話に限らず、どんな場面でもやってしまいがちなのがごまかすこと。うなずいたり笑って相手に何も返せない英会話をやめられる。自分の中にある単語・フレーズをアクティブ化して、とにかく持ってる全てで表現できる力がつけられる。

ブートキャンプに行ったあとに仕事や日常的に使う機会がないと、ただやりきった達成感しか残らない。これはかなりもったいない。ここまで濃密な2日間で英語漬けになれば、自宅に帰ってからも英語をやるモチベーションが全然違ってくる。

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会話にエンゲージし続けることで、自分から英語を学ぼうとする意識を持つ意義は本当に大きい。

STAYの個人的な感想

単に通常の英会話レッスンをノンストップ2日間に凝縮しているのではなく、「参加者の英会話の壁」を壊すためのプログラムへの細かい工夫がされてます。相手にいかに伝えるか?は英語が完璧に話せるかどうかとイコールじゃないなって改めて感じました。メンタル的なためらいをゼロにして、少ないボキャブラリーでも組み合せて伝える力を身につけられるはず。「相手に伝える」ために必要なマインド部分を徹底的に鍛える2日間がイングリッシュブートキャンプで得られるものだと感じます。

面白かったのは最初モジモジして相手に言いたいことが言えない人が、アクティブに変わっていく姿だった。英語に限らず、言いたいことを明確に伝えられるコミュニケーション能力を高められる場でもあると感じた。

相当に自分を変えたい人、もしくは切羽詰まっている人におすすめしたい。

イングリッシュブートキャンプの詳細・参加申し込みは公式サイトのみで受け付けている。

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イングリッシュブートキャンプ二子玉川ベース

公式サイト:イングリッシュブートキャンプ | EnglishBootCamp

〒158-0094 東京都世田谷区玉川3丁目21−1アーバンコート玉川3F

二子玉川駅より徒歩5分

TEL: 03-5797-9801

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以上、最後までお読み頂きありがとうございました。