島本のできたて明太を楽しむ会|福岡の新観光名所

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博多で「明太子が一番おいしい瞬間」を食べませんか?

博多明太子の島本で、1日1組限定のできたて明太を楽しむ会に参加してきたのでレビューをお届けします。

1日1組限定の明太子本来の味を楽しめる無料体験会

人数:最大4名

詳細サイト:https://coubic.com/simamoto

予約方法:予約フォーム or 電話(092-291-2711)から

時間:11:30~ (約1時間)*相談可

料金:無料

場所:島本 博多駅前店(福岡県福岡市博多区御供所町2ー63

工場で作った明太子を「できたて」のまま、土鍋でつくる「炊き立てご飯」と一緒に試食できる無料のイベントです。

1日1組限定!できたて明太を楽しむ会に参加

福岡にしかない明太子を求めてやってくる観光客の方も多い島本博多店。

博多で歴史ある東長寺などお寺の観光名所の多い御供所という地域にあります。

福岡を観光で訪れる人が多く通る場所なので、ついでに購入するのもおすすめですよ。

 

できたて明太を楽しむ会はこのお店の奥にあるテーブルで行われます。

福岡県糸島市で作られたご飯の入った土鍋に火をつけるところからスタートします。

まだ明太子は出てきてませんが、この時点で既にもうワクワクしますね。

 

火をつけておおよそ20分ほどで完成となります。

 

待っている間は明太子について博多店を担当する緒方さんがモニターで丁寧に教えてくれます。

店長の緒方さんがこだわりを紹介してくれます

明太子の歴史、島本のこだわりを知れるよい時間になります。

内容は参加してからのお楽しみということで・・・

 

さて、工場から明太子の到着です。

福岡でも出来たての明太子を食べたことのある人は少ないと思います。

 

明太子は県外に運ぶときに冷凍する必要があるので、できたて明太子は工場がある福岡でこそ楽しめる逸品です。

工場から出荷したての最高の鮮度で運ばれる明太子。もう言葉にならないくらいウマい…

本場の本当に美味しい明太子を一度でいいから食べてみたい!という人は絶対に食べておくべきです。

 

と、言っている間にご飯が美味しそうに炊けました。

 

中までホクホクに仕上がってます。

 

ご飯にできたて明太子を乗せて、シンプルにいただきます。

島本の明太子は無駄な味付けがなく、シンプルだからこその美味しさ。優しくてピリッとした辛さと粒の味わい、最高です。

これは福岡を訪れるみんなに食べてほしい。

 

それ以外にも美味しいものがたくさん振る舞われました。

 

まずはイカ明太ですね。

イカもだんだん取れなくなってきており、希少品になってきているとのこと。

明太マヨネーズと和えて食べると絶品ですよ。

 

まだまだ明太子の楽しみは続きます。お次は炙ります。

 

炙ることで一気に香りが引き立ちます。

粒の食感も変わり、より味わい深くなります。

これキャンプで作ると絶品だろうなぁ…いつかやりたい。

 

炙り明太子は出汁とかけ合わせたお茶漬けにしていただきます。

もう美味しいを通り越して、無言で箸が進む感じになります。笑

 

最後はデザート、ゆず巻ようかんです。

島本「花便り」レビュー|大好きな福岡をお取り寄せしようの記事でも紹介しており、大人の上品なデザートという感じですね。

季節や状況によってラインナップは異なる可能性があるので、今回ご紹介したものはあくまで参考までと思っておいていただければと!

 

以上、ごちそうさまでした。

できたて明太子を楽しむ会は、1日1組様限定(最大4名)の完全予約制です。ブログで紹介してから大人気でなかなか予約取れなくなってますのでお早めに!

県外の方も福岡を訪れるタイミングがあればぜひ予約してみてください。

1日1組様限定の「完全予約制」

予約はこちらから!!

美味しさは随一!知られざる島本の魅力は「優しさ」にあり

福岡の数ある明太子屋の中でも、国産にこだわる島本の美味しさは徐々に広まってきており、僕個人としても美味しさはNo.1の実力だと思っています。

島本の工場にお邪魔し、その魅力について伺ってきました。

福岡市東区にある島本食品本社

 

明太子へのこだわり、なぜ島本の明太子は注目されているのか?

直接話を聞くと裏側にある想いが見えてきました。

島本食品 外尾さん(左)と平野さん(右)

外尾さん|島本の明太子は国産にこだわっています。明太子には国産でなければ出せない味わいがあります。

なぜ国産にこだわるのかというと私たちの想いである「博多の食文化を広めること」にあります。つまり、本当に美味しいと思えるものだけをお客様に届けたいんです。

 

明太子のおいしさを考えたとき、国産の明太子だけを使うという選択をしました。

外尾さん|いま、明太子の95%は海外産でまかなわれており、国産はわずか5%しかありません。国産にこだわる理由は、水揚げからすぐに明太子にでき、粒や食感の鮮度が保てるからです。

国産は取れる量はほんのわずかですが、この美味しさにお客様は感動してくださっています。

 

常務取締役の外尾さん

過去にメーカー名を隠して味だけで明太子の食べ比べブラインドテストを行ったところ、島本の明太子は1位だったそうです。

美味しさは間違いない、でもうまくPRできていなくて知名度は実は低め…

いい意味で不器用な職人っぽさがあるのが魅力なんです。

 

平野さん|島本は福岡以外に店舗がなく、直販だけにこだわっています。私たちが本当に美味しいと思えるものを、直接顔を見ながら届けたいという想いがあるんです。

 

外尾さん|我々は製法も手作業で丁寧に一つずつ作っています。大量生産には向いていないんですが、味と鮮度は抜群です。

明太子一つ一つの個体差によって漬け込み、もみほぐしなど作業を変えています。熟練した技があって、島本にしか出せない優しい味を追求しています。

ベテランになるまで少なくとも5年以上かかるという手作業工程

国産にこだわる理由、手作業である理由、手渡しで届ける理由、すべては「美味しいと喜んでもらいたい」という想いやりにありました。

 

国産の厳選された素材から出るやさしい味、その美味しさを手渡しで届ける温かさ。明太子を通じて人々の喜ぶ顔を見たいという「優しさ」こそ島本の魅力なんだと思います。

 

島本だからこそできる粒感、思いやりが詰まっています。もうぷっちぷちです。

ひと粒にまで身を尽くす、島本のこだわりが詰まった明太子

地元では贈答品として贈ると「こんなに美味しい明太子は初めて食べた!」「今まで食べていた明太子にもう戻れないかも…」「死ぬ前に食べたい明太子No.1」と絶賛の声が多いそうです。

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「できたて明太子を楽しむ会」は博多を楽しむ新名所になりそう

今回紹介した「できたて明太子を楽しむ会」は観光で福岡に行く方はもちろん、福岡出身なのに本場の明太子を食べたことがない人にもおすすめです。

博多めんたい重も土日は行列ができており、福岡に来ておいしい明太子を食べることはとても贅沢なこと。

時間があるならぜひ立ち寄ってみてほしい。

人気になりすぎて席が埋まる前に予約することをおすすめしておきます。

1日1組様限定の「完全予約制」

島本で本場博多の明太子を食べよう

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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