僕が英語を話せるようになるまでにやった勉強法と計画のすべて

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大学2年生当時でTOEICスコア500くらいだった僕は、英語で海外の人たちとコミュニケーションしたいと思い、1年間のアメリカ留学を決意しました。

当時の僕が心の底から求めていたのはシンプルに「話せる英語力」でした。

TOEICの勉強はやっていたけど、本当にこのまま勉強を続けて外国人とコミュニケーションが取れるのかは不安でした。良い点数を取ることが、必ずしも英語を話すことに繋がるとは思えなかったからです。

じゃあ、どうすれば話すための英語力が身につくのか?右も左も分からない迷路に迷い込んだ気分でした。

だからこそ「成果の出るやり方で英語をきちんと勉強したい」という想いは一層強かったです。

この記事ではTOEIC500前後だった僕が、最終的に英語を話せるようになるまでにどんな計画を立て、どんな教材を使って、どんな勉強法を実行したのかをできる限り具体的に公開していきます。

こんな人にぜひ読んでほしい

・英語を話せるレベルに持っていきたい

・本気で英語を勉強するための方法を知りたい

・英語を勉強したいけど何から始めればいいか分からない

・付け焼き刃ではなく英語をガチで話せるようになりたい

英語を話すために必要な力とは?

アメリカ留学を間近に控えていた僕にとって、ほしいのは「使える英語力」

留学するという目的がある以上、相手と英語を使って対等にコミュニケーションを取りたいと思っていました。

シンプルに僕が鍛えたかったのは、次の2つの英語力でした。

①英語を話す力  ②英語を聞く力

この2つの英語力を鍛えるためにやったトレーニングを見取り図にまとめてみました。

まず、全体の英語力を高める基礎トレーニングとして英単語音読をベースにし、「話す力」を鍛える瞬間英作文「聞く力」を高めるシャドーイングを中心に取り組みました。

ここからは、各ステップごとに英語力を高めるためにやったことを詳しくまとめていきます。

【ステップ1】具体的な英語勉強計画を立てる

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どんな教材がいいのか分からなかった僕にとって、できる限り失敗しないものを選びたいというのが本音でした。

単に評判の良い教材じゃなく、正しい「英語の勉強法」が分かる本。

そんなとき、出会ったのがこの一冊です。

この本は英語勉強のあらゆる真実と方法論が学べたバイブルと言える1冊になりました。当時、この本に載っている教材を買うためにバイト代で必死でかき集めました。

ここでは簡単に中身の要点だけまとめておきます。

  • 日本にいても必ず英語は話せるようになる
  • 英語を学ぶのに最適なトレーニングの数・種類がある
  • 上達までの道筋をはっきりと立てておく
  • トレーニングの途中で挫折した場合の対処法を知っておく
  • 自分の目標とする姿、今のレベルを謙虚に把握する

参照サイトはこちら→英語上達完全マップ

この本を読んで発見だったのは、きちんと時間をかけて、基本に忠実に英語を勉強すれば「使える英語」は身につくということ。

そのためのあらゆる教材と方法が、日本国内にほぼすべて揃っていることが分かりました。

この本を読んでそう確信した僕は早速行動に移しました。

英語上達に時間どのくらい必要なのかも分かり、いい意味で現実が見えてきました。詳しくは別記事にまとめたのでよければご参考にどうぞ。

目指す英語レベルを明確にする

アメリカ留学までに具体的な目標地点をまずは明確にしました。

  • 自分の言いたいことがスラスラと言える英会話レベル
  • 相手の言っていることを9割以上理解できるリスニング力
  • TOEICは800以上

自分がどこを目指しているのか分からない=英語を勉強しなくなる、ということはよく起こります。

多少大げさでもいいのでこうなりたいっていう目標があるだけで、継続率は大きく違ってきます。

英語力を高めるトレーニング方法を具体的に決める

英語上達完全マップの英語の勉強チャートを自分の中に落とし込んで行くことにしました。

疑ってかかるのではなく、まずは英語上達完全マップに書いてあることをそのまま素直に受け入れていきました。

f:id:kei_ta1211:20160322222611p:plainhttp://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05_training.html

この図は本の中に載っているので、この図を元に自分の目標と期限を勉強計画を立てていきました。全部丸ごと勉強できればベストだけど、時間も期間も当時は限られていました。

特に「話す力」「聞く力」を身につけたかったので、僕が特に注力したのは音読パッケージ、ボキャビル、瞬間英作文の3つ。

 

音読パッケージ…聞く力(リスニング力)を高めるための勉強法

ボキャビル…英語の基礎体力(単語力)を高めるための勉強法

瞬間英作文…話す力(スピーキング力)を高めるための勉強法

英語力を上げるトレーニング方法が明確になり、自分が何をすべきか?がはっきりしたことでモチベーションを保つのがかなりに楽になりました。

やることが多すぎると、逆に何をすべきか?が見えなくなります。

絞り込んで、削ぎ落として、やるべきことだけに集中する。だからこそ結果が出たんじゃないかと今は思います。

当時の具体的な行動スケジュールを記事にまとめているので、こちらもよければ参考にしてみてほしい。

【ステップ2】英語の「聞く力」を高める

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リスニング力は、実はスピーキングにとっても非常に大切な要素。相手が言っていることを聞き取れないとそもそもコミュニケーションが成り立たないからです。

実は、英語の最も効果が高く英語力全体を伸ばせる方法が「音読」

音読が英語学習の鍵を握っています。

何度も何度も英語を音読することで、英語を自分の耳に聞かせます。そうやって英語の音を一つ一つ自分のモノにしていきます。

音読の基本的な流れとやり方

  • 文章をすべて精読し英文を完璧に理解する
  • 1文ずつCDの音声を聴いたあとで読む(10回1セット)
  • もう一度英文を精読し意味を確認する
  • 1文ずつCDの音声を聴いたあとで読む(10回1セット x 4周)
  • 全体を追いかけるようにシャドーイング(100回←文字通り)

教材を選び方については下記に当てはまる本を購入します。1冊あれば充分です。

▶︎1ページ以上の長文がいくつも載っている

▶︎外国人が話す音声CDが付属している

▶︎難しすぎず中学〜高校生の英語レベルの本でいい

僕が最初に選んだ教材がアメリカ口語教本・中級用(最新改訂版)です。

留学するまでこの1冊を上記の流れに沿って何度も繰り返しました。たった1冊でいい、その1冊をとことんやり込むことで、英語力は確実についてきます。

日本語訳を見ながらまずは英文を完璧に理解しよう

音読は英文の意味を理解できて初めて効果があると言われています。

分からない単語、文法、表現などあらゆる箇所までしっかりと理解を深めておきましょう。

ここで95%以上、できれば100%に近い理解度を目指しておき、読んで意味もわかるという状態にしておくことが大切です。

区切った英文の音読(リピーティング)を繰り返す

精読が終わったら次は英文をコンマで区切ります。

1文の音声を聴いて停止させてその1文を音読→また音声再生して1文を聴く→停止して音読

この流れを10回繰り返していきます。

ポイントは英語音声の発音とイントネーションをできる限り真似してみること。

 

再生・停止をかなりの回数行っていくため、なるべく楽に操作できる仕掛けも大切です。

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僕の場合はiPodを使ってました。

片手にすっぽりと収まるし、ボタンもある程度の大きさがあって押しやすい。ちょうどいいサイズ感が、英語勉強のストレスを少しでも減らしてくれました。

首元のエリやポケットにiPodを引っかけてボタンを押すだけでいつでも英語が流れる状態を毎日作っていました。

とはいえ、iPod shuffleは2019年時点では販売中止に…この小ささとシンプルさが抜群に良かったのに残念です。

続けるために大事なのは「取りかかりのハードルを低くすること」だと言われています。

ボタン1回押すだけ、など動作ストレスがほぼゼロの楽な方法を見つけて、あとはひたすら繰り返します。

ガジェット選びも継続のために大事なのでケチらないように。

精読・音読をひたすら繰り返して英文に慣れよう

英語を口に出し続けるのはかなりの疲れてしまうので、10回1セットで5分〜10分の休憩を入れていきます。まずはこの回数に身体を慣れさせることが大切。

3セット目あたりからだいぶ慣れてくると思うので、そのまま合計で5セット50回を達成してみよう。

この間で何度か英語の精読も行い、本当に英文の日本語訳と英文法が100%理解できている状態を目指すことが大事

シャドーイングを100回繰り返す

5セットが終われば英文を何も見なくても言えるレベルまで到達します。

ここまで来たら、仕上げにCD音声を流しっぱなしにします。英語の音声を聞いて、聞こえた音を真似するシャドーイングを行います。

文字どおり100回を目標にしてみてください。

たった数ページの英文をかなりの時間をかけて何度も繰り返すことで英文が自分のモノになる感覚が掴めてきます。

初めは時間がかかったとしても、繰り返すうちにスピードはどんどん上がってくきます。

地道に、確実に、目標の回数をまず行ってみてください。 100回やることの効果にきっと驚くはず。

シャドーイングの具体的なやり方はリスニング力を上げるシャドーイングの正しいやり方を解説にまとめたのでこちらを参考に。

【ステップ3】英語を「話す力」を高める

英語を話す、と一言で言うけど、どんな力をつければ英語が話せるようになるのか?

結論としては、日本語を英語に瞬時に翻訳して組み替える瞬発力に行き着きました。

僕自身は20年以上も日本語だけでコミュニケーションを取ってきたので、あらゆること日本語で理解してしまうことは避けられません。

じゃあ、その日本語を瞬時に英語に置き換える力をつければいいだけですその変換スピードが自分の英会話力になってきます。

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瞬間英作文で日本語→英語の変換スピードを上げる

瞬間英作文用で使った教材は2つ。

全国高校入試問題は当時僕が勉強した2010年のものを使いました。特にどの年のものがいいってことはないし、結局は最新版になっていくので手に入りやすい年代のものを選ぶといいと思います。

やることは簡単。「ひたすら日本語を英語に直す作業を1文10回繰り返す」だけです。

 

ちょっと例文を見てみましょう。

 

車の運転をしている私の姉が左に曲がろうとした時、事故にあった。

この日本語を3秒以内に英語にしてみてください。

 

 

 

答えはこちら↓↓

My sister who was driving her car got into a traffic accident when she turned left.

こういう短文のあらゆる表現を、日本語から英語を瞬間的に言えるよう何度も繰り返します。

こちらも文字通り100回は繰り返すくらいの意気込みは必要。

僕はこんなやり方をしていました。

瞬間英作文のやり方

  • スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングを100フレーズごとに区切る
  • 100フレーズを瞬間英作文。500フレーズまで一通り行う(500フレーズまでを1周とする)
  • 2周したら3周目からは100フレーズごとではなく500フレーズ全体を一気にやる。
  • これを10周するまで繰り返す(シャッフルトレーニングの合計800フレーズ収録を10周で合計8000回)

もう十分いいでしょ、と思ってから何回繰り返せるかが大切。

やり方やポイントについてもっと詳しく知りたい方は瞬間英作文で効率よく英会話を上達させる方法とポイントを詳しく解説してみるの記事で説明しているので参考にしてみてください。

簡単な長文を瞬間英作文して英会話練習

ある程度完成してきた or 飽きてきた時点で、先ほど紹介した【CD2枚付】2017年受験用 全国高校入試問題正解 英語を使って瞬間英作文をしていきます。

ただ、当時僕が使っていたのは2010年ものだったので、現在とは仕様が変わっています。なので上のハイパー英語教室中学英語長文 2を今はおすすめしておきます。

これは受験用の英文の長文が載っているものであればなんでもOKです。

使うのは解答欄の長文の日本語訳

この日本語訳を片っ端から英語に訳していきます。これも同じ文章を最低でも10周は行います。

長文を瞬間英作文するメリットは会話の流れを練習できることです。

英会話の流れ、どんな英単語を使って文を繋いでいるのか?をマスターできれば、会話のキャッチボールが弾むようになりますよ。

英会話の波に飛び込む機会をいますぐ作ろう

瞬間英作文がある程度できるようになってきたら、いきなり英会話をおすすめしたいです。

理由は2つあります。

英語はコミュニケーションが一番の醍醐味だし、色んな人と話すために英語を学んでるからこそ「英会話を実践する時間」を少しずつ増やしていきます。

僕は当時、Aから始まる英会話学校に通って、週1回でも英語を話す機会を作りました。

話せなくて自信がなくなることはもちろんありますが、「英語をもっと学びたい!」という気持ちの面でも自習を後押ししてくれました。

いまは24時間いつでもオンライン英会話できる便利で本当にいい時代になりましたね。

月1万円もかけずに英会話の世界に飛び込めるので、自分からどんどん話す機会を作っていきましょう。

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【ステップ4】英単語を覚えて英会話の表現力を上げる

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使える英単語が増えるほど表現力を引き延ばせます。

ある程度話せても語彙力がなければ英語の表現は限られてしまいます。英単語は知っているほど得で、損になることはなし。

僕が英単語を覚える際に大切にしているポイントは4つあります。

  • アクセントがどこにあるのかをしっかりと把握する
  • 英単語を画像などのイメージと結びつけておく
  • 英単語一つだけで覚えず例文と一緒に暗記する
  • 語源を大まかにつかんでおく

まず初めの一冊を買うとしたらどの英単語帳にすべきか?と言われたら、迷わずDUO3.0をオススメします。

あらゆるサイトで紹介されているが最もネイティブ表現に近く、かつ使いやすい単語帳です。英検1級レベルになればマニアックになるし、大学受験レベルになると物足りません。この単語帳はまさにその中間を補ってくれる最良本です。

ポイントはCD付きを必ず購入することDUO 3.0 / CD復習用 の1枚があれば充分なので手に入れておくことをお勧めします。ネイティブの生の声での発音は必ず耳に入れておくべきです。

英単語の覚えるときの重要なポイントをいくつか紹介していきます。

英単語のアクセントがどこにあるかをみる

まず英単語を覚える時に着目するポイントはアクセント。

日本語にはあまり極端なアクセントがないので慣れていません。英語はアクセントを押さえないと、相手に上手く伝わる英語になりません。(ここ意外と盲点です。)

例えば、”accelerate【æksélərèɪt】“は音節にするとac-cel-er-ateとなりアクセントは-cel-になる。これを意識しながら単語を発音します。

 

それから、アクセントがない母音は「弱形」というほぼ発音されない音に変わります。これを知らないと英語の世界を半分も知らないことと同じです。

英語初心者のための発音練習法とコツ|英語特有の発音11つをマスターにまとめているのでぜひ参考にしてみてほしい。

Google画像検索で単語をイメージ化する

英単語を調べるときに必ず辞書を引くと思います。

でも、文字列だけの辞書だとイメージが伝わってこなかったり、どの場面で使用すればいいのかあまりしっくりきません。色々と模索した結果、たどり着いたのがGoogle画像検索

例えば、“abandoned”という形容詞は辞書で引くと【見捨てられた】【放棄された】【恥知らずの】と色々な意味が出てきます。

このままだとどんな場面で使えばよいのかがわかりにくい。

ここからもう一歩進むためにGoogle画像検索に“abandoned”と入力してみてください。例えば、こんな画像が出てきます。

f:id:kei_ta1211:20160323202011j:plain
http://www.youramazingplaces.com/34-abandoned-but-beautiful-places/

f:id:kei_ta1211:20160323202357j:plainhttp://www.huffingtonpost.com/2013/04/28/abandoned-farmhouse_n_3163713.html

画像になると英単語がイメージですんなりと入ってくるのが分かると思います。

ここで着目したいのは、人ではなく建物に多くこの英単語が使われているということ。こういう場面を表現するのに使われるんだなというのが一発で分かります。

Google画像検索を使いこなせば英単語をいつ、どのように使えばいいかというイメージでより具体的に覚えられます。かなり便利なのでフル活用すべし。 

英単語の語源の大まかなイメージをつかむ

語源についてある程度の知識があるかないかで単語を覚えるときのストレスがかなり違ってきます。

例えば、単語を大まかなくくりで書いていきます。
inplicit    import    infinite

これらの英単語に共通するのは“in-“もしくは“im-“が頭につくことです。

この”in-, im-“には“内側の〜”“〜でない(否定)”という意味が大まかに含まれています。

じゃあこのイメージを持って英単語を分解してみよう。


inplicit
→im-「内側へ」+ ply「折る」
→意味を内に含めている
→【形】暗黙の

import
→im-「内側へ」port「運ぶ」
→国内に運ぶ
→【動】輸入する

infinite
→in-「〜でない」fin「終わる」
→終わりのない
→【形】無限の


これは日本語で言う部首(くさかんむり、しんにょう)に似ていると言えます。

ただ覚えていくだけではなかなか身につきにくいのが英単語。語源に着目することでカテゴリー化できるし、知らない単語の意味を予測できるようになってきます。

語彙をイメージ化した図鑑も最近人気になってきています。

こういった本をフル活用し、色んな角度から英単語を学ぶことで記憶力のアップに繋がります。

英語学習に絶対失敗したくないならスクールも検討

僕が紹介した方法はいわゆる「超努力型」だと思います。

効率も完全に無視してまっすぐ荒波に立ち向かっていく、直球ストレートだけを投げ続けるものです。

僕は留学という目標があったので、とにかく目の前のことだけに集中できましたが、これはこれでなかなか辛いと思います…

最も効率よく学ぶ方法が英語のコアを先に学ぶこと、です。

増えてきている英語コーチング系のスクールの中でも、群を抜いて成果を出しているのがLiberty English Academyです。

代表講師の藤川氏が考案したグラマーテーブルは、英語の成り立ちを学ぶ講義。泊まりがけで東京に学びにくる人もいるほどの人気ぶり。

取材してみると、改めてこのスクールの良さを感じました。英語学習を一人でやり切れるか不安な人は門を叩いてみてください。

英語勉強法と計画のまとめ

ここまでやってきたけど、実際に留学してからも英語には苦労し続けました。

現地の人たちが持つなまりや、とにかく早い英語についていけないことは何度となくありました。それでも自分が言いたいことはある程度英語で表現できるようになりました。

改めて、ここまで紹介した英語の勉強法に大きな効果を感じた瞬間でもありました。

ちなみに、僕自身この英語勉強法を始めて4ヶ月目にTOEICを受けて目標だった800点を越えてました。

最後に、今回の記事のまとめや注意点を書き記しておきます。

  • スケジュールと目標地点を出来るだけはっきりさせる
  • トレーニングの方法を決めておく
  • 教材は沢山いらない、結局は何回英語を繰り返し音読したか?がすべて
  • 楽して英語を身につける方法はない

英語を勉強するための明確な理由(動機付け)を持っておくことは大事です。

それから、100冊の教材から学ぶよりもたった1冊を100回音読する方がはるかに効率的で大きな効果があります。これは断言しておきたいですね。

「聞き流すだけ」とか「たった〇〇日で喋れるようになる」と言った簡易的でラクできるみたいな表現のある教材には注意した方がいいです。

今、目の前にある英文を理解し、音声を聞き、確実に発音して自分のものにしていくことです。

本当に地道な作業だけど、英文一つ一つを完璧にして自分の中にストックしていければ誰でも必ず英語力は身につけられるはずです。

英語は、とにかく地道に毎日続けていくことしか上達の近道はないと思います。

逆に言えば、学習を続ければ英語の上達は裏切りません。

ぜひこの記事でが参考になることを願っています。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

  これまでの英語学習をまとめた渾身のnote書きました。

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15年間の集大成!失敗しない英語の学び方の極意

 

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┗ 海外留学並み「徹底した英語漬けスクール

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┣ たった2日で発話力を底上げする「英語ブートキャンプ
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