東京でTOEICを短期で伸ばすおすすめマンツーマンスクール
短期でTOEICの点数を伸ばすために、自分だけの英語専属コーチをつけ、英語力を短期集中で鍛えるのが当たり前の時代になりつつあります。
ここで取り上げるENGLISH COMPANY、PROGRIT 、RIZAP ENGLISH、TORAIZ
、VERITAZ ENGLISHなどなど、調べればTOEICを上げる短期集中コースってたくさんあります。
大切なのは、今の自分が英語に何を求めているのか?をしっかりと見定めることです。
ここが大事なPoint!!
- 仕事でどんな英語力が必要か?を知る
- 各サービスの強み・バックグラウンドを知る
- 自分の求める英語力を高められるサービスを選ぶ
短期集中は金額的にも安くはないので、きちんと自分のニーズを満たせるものを選ぼう。
ビジネスマンが英語スクールに求めているニーズ例
ビジネスマンが英語スクールに求めるもの一覧
英語学習を継続させたい
課題・弱点をはっきり知りたい
英語の基礎力を高めたい
自分の意見を論理立てて英語で言いたい
英会話ができるようになりたい
英作文ができるようになりたい
TOEICの点数が欲しい
この記事では、英語マンツーマントレーニングを提供している中でも特におすすめの7社の各特徴を徹底比較していきます。
まずはざっとスタンダードコース別の各社比較表を作ってみました↓
各社の特徴をさらに深く掘り下げていきます。
TOEICが短期集中で上がるスクール各社の比較
他社比較のために知っておきたいのがバックグラウンドです。その企業が取り組んできたことが分かれば、その企業の強みが分かってきます。そこに着目して各社まとめていきます。
ENGLISH COMPANY
*受講費用は2019年現在1ヶ月165,000円となっています。
鍛えられるビジネス英語力
ビジネス英会話をするための基礎全般、リーディング・リスニング、スピーキング、ライティング、TOEICスコア
ENGLISH COMPANYの特徴・他との違い
ENGLISH COMPANYのバックグラウンドは予備校。特に第二言語習得研究の専門性に一番の強みがあります。
第二言語習得研究って何?
母語(日本人は日本語)の次に言語を学ぶ過程を科学的に解明する学問で、心理学、言語学、教育学などの学際領域である。広義には教授法も含まれる。
人がどうやって言語を身につけているか?という学問をもとに、英語学習のプロトレーナーが課題発見とトレーニングを行なってくれます。
ビジネスシーンのどの場面で使う英語スキルは何か?
その英語力を鍛えるためには音読が良いのか、シャドーイングが良いのか、ディクテーションが良いのかなど、効果を事細かく分析してくれます。
取材記事英語パーソナルジムENGLISH COMPANYの効果と3つの特徴をまとめるでも紹介したように、英語学習のプロが「課題発見」「正しいトレーニング方法」「続ける仕組み」のアプローチをしてくれます。
短期間でTOEIC200-300点アップも続出しており、今いちばん勢いのある英語スクールになっています。
ENGLISH COMPANYの口コミ・評判
全てにおいて理論的・科学的だと思います。まず私の課題を明確に伝えてくれて、「どうしてできないのか」という理由を科学的に説明してくれました。そして「どういうプロセスで伸ばしていくのか」をクリアにして指導してくれました。
ていねいに説明してくれた上で最適な解決策を提示してくれるので、常に納得感をもって取り組めました。もちろん、自分の課題が改善されている実感もありました。 ENGLISH COMPANYで学んでみて、英語学習において大切なのは、自分の課題を明確にすることだと感じます。
今の自分には何ができないのかを把握することからがスタートです。自分一人では、課題を正確に発見することは難しく、それに対する最適な解決方法を見出すこともまた難しいものです。
あれこれと一人で悩むよりは、思い切ってプロのトレーナーに任せてしまった方が良いと思います。結局その方が効率的ですし、時短で効果を出すことができると思います。
Tさん
教育事業をバックグラウンドに取り組んでいるというのが他にはない大きな強み。専門性の高いトレーナーと英語力を短期間で伸ばしたいなら絶対おすすめ。
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RIZAP ENGLISH
【公式】ライザップイングリッシュ
ライザップイングリッシュの特徴と他との違い
バックグラウンドは健康食品会社。一番の強みは約5万人を超えるボディメイクで培ったノウハウによる継続させるメソッド。RIZAP独自の専属トレーナーが英語を徹底して鍛えていきます。英語がまったく続かない人におすすめです。
それぞれの目的に合わせたコースがあります。
目的別コース
- TOEIC(R)アップ特化コース
- 英会話特化コース
シュクダイ制度という日々の課題、タスク管理、やる気まで専属トレーナーがサポート。三日坊主にならない強制力があります。
トレーニング方法も鍛える専門で高速レスポンス特化型セッションにより、瞬間的に見て聞いて読んで分かる状態を作っていきます。
さらに、一般教育訓練給付金制度の対象となっており、最大で10万円が戻ってくるお得な割引もあります。料金的に高いと悩んでいる人にとっても、始めやすいマンツーマン徹底トレーニングになっています。
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PROGRIT(プログリット)
【PROGRIT(プログリット)】
PROGRITの特徴や他との違い
バックグラウンドはマッキンゼー出身の創業者のコンサルタント力。
講師のように教えるのではなく、学習コンサルをメインとして問題解決を一番の特徴にしているのが他のスクールとの違い。
自立して3時間、月80時間の勉強時間を確保することを基本としており、英語がやりたいけど続かない。とにかく最後までやり抜きたい!という人にかなりおすすめ。
日々のスケジュール管理の徹底さがものすごく、一生で一番勉強する3ヶ月になったという声も少なくない。
サッカー選手の本田圭佑選手や、野球選手の菊池雄星選手も自身の英語力を鍛えるために受講している。
PROGRITの口コミ・評判
たとえば僕が「この課題、あまりおもしろくないんですよね」と言うと、それも考慮した上で課題をカスタマイズしてくれる。コンサルタントの方が、僕が「おもしろそう」と思いそうな課題を持ってきてくれるんです。
具体的には、単語帳をめくりながら順番に単語を覚えていく作業が苦手で、文章の中で単語を覚えるのが好き。そしたら、文章の中で単語を覚えるための教材をイチから選定して適切なモノを持ってきてくれました。「次からはこれを使ってください。今、使っている教材はやめましょう」と。他のスクールの多くは、教材が決まっているケースが多いですが、そういったプログラムでは無理な対応ですよね。
最後の方は何も言っていないのに、僕が好きそうな動画とか、送ってくれましたからね(笑)。もちろん英語の動画で、それで覚えましょうと。
とりあえず毎日、チャットで連絡がきます。課題をできず何も送っていない日は、夜の23時頃に悲しそうなスタンプが届く。「まだ何も送られてきてませんね、シクシク」みたいな(笑)。それが申し訳なくなって、やらなきゃ、となる。
Sさん
本気で英語をやり抜きたい人、英語力を伸ばすために徹底した強制力を求めている人におすすめ。著名人も数多く受講しており、英語学習を通じて「物事をやり抜く力」をつけたい人に支持されています。
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TORAIZ(トライズ)

TORAIZの特徴や他との違い
元ソフトバンク社長室に勤めていた三木雄信さんという方が創業したIT教育事業がバックグラウンド。独自の英語スピーキング力の測定テスト「Versant™」の開発者でもあり、教材やIT技術に強みを持つ。
他と明らかに違うのが「1年で1000時間」を目標に英語をマスターできる学習プログラムを組んでいるところ。
1000時間がなぜ必要なのか?は別記事社会人が英語をマスターするのに必要な勉強時間の目安まとめでもまとめています。
いわゆる中途半端な学習ではなく、本気で英語圏に住もうと思っている人や、海外で働こうとしている人たちに選ばれている。
短期集中ではどうしても難しい「英語圏で暮らせる」「自由に話せる」英会話レベルまで到達できる点が一番の魅力。
TORAIZの口コミ・評判
僕の経験から言わせてもらえれば、35年間英語恐怖症だったのに、ここまでしゃべれるようになりました。トライズに通うまで、自分が英語で誰かと話すなんて考えられなかったです。もちろんまだまだですけど…。まだ5ヶ月ですが、英語の勉強が楽しくなって毎日充実しています。あと半年後、どれだけもっと楽しくなっているかすごく楽しみです。
ものすごく流暢に英語を話す人を見て「あの人はすごく話せてる、自分はとてもあんなにできない」と尻込みしている人は多いと思います。僕もそうでしたから。でも、自分と他人を比べるのではなく、楽しむことが何より大切だと思います。そして、自習って本当に難しいです。同じ教材が揃っていたとしても、僕1人では到底続かなかったと思います。コンサルタントが共有して支えてくださるおかげで、英語の楽しさを知ることができたと思っています。
Aさん
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VERITAS ENGLISH(ベリタスイングリッシュ)

VERITAZ ENGLISHの特徴や他との違い
ゴールドマンサックス→ハーバード大学院でMBA→マッキンゼーという経歴で活躍していた戸塚隆将さんが立ち上げしたバックグラウンド。世界で活躍する日本人エリートのシンプル英語勉強法の書籍も発行しており、グローバル人材を「シンプルな表現で、論理的に堂々と自分の意見を伝えることのできる人物」と定義。ここを目指す意識高い人たちが集まってくる。
Harvard Business Schoolのケーススタディ教材(AppleやCoca-Colaなど)を使っており、ケースに関するディスカッションを繰り返しているうちに、ただ英語を「読む」だけではなく英語で「考えながら読む」癖が自然と身につくのが特徴。
VERITAS ENGLISHの大きな強みは、他のパーソナルトレーニングにはない仲間との交流。受講者用のオンラインツールがあり、その専用スレッドで授業外でも質問をしたり、話し合ったりできる。
週15時間以上の勉強ができるのが受講資格なのも特徴。本気で英語と向き合う人たちが集まっている。
懸念点
仲間との交流が魅力の一つなので、一人で黙々と勉強する方が向いている人にはあまりメリットがないかもしれない。また、TOEIC専門ではないのでスコアアップを求める人も少しニーズがずれてしまうかもしれない
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テンナイン・コミュニケーション
テンナインの特徴や他との違い
通訳派遣エージェントがバックグラウンド。通訳学校で行う「話す・聞く」に特化した練習方法(シャドーイング、クイックレスポンス、リプロダクションなど)で実践的な英会話を学んでいく。
詳しい内容は取材した別記事を参考にしてみてほしい。
テンナインOne Month Program|1ヶ月超短期英会話を取材【評判・口コミも】
テンナイン【One Month Program】超短期集中英会話を取材しましたプロの英語通訳人材派遣を行っているテンナイン・コミュニケーション。超短期集中の英会話プログラム【One Month Pro...
日常英会話だけでなく、M&A向け英語プレゼン対策、医療英語、ベンチャーキャピタル向けプレゼンなど、様々な目的に合わせて内容をカスタマイズ可能。
とにかく多忙な人が続けやすいように講師派遣も行っている。ピンポイントで使う英会話を学びたい、超短期間で英会話を身に付けたい人におすすめです。
懸念点
じっくりと英語力を磨きたい、リーディング力・リスニング力の基礎を鍛えたいひとはニーズに合わないと思います。
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ENGLISH BOOT CAMP(イングリッシュブートキャンプ)

ENGLISH BOOT CAMPの特徴や他との違い
バックグラウンドは商社マンが開発した英語事業。ビジネスマンが海外顧客と接するときの英会話がベースにあり、ビジネスコミュニケーションを円滑にするための手法を土日2日間でみっちり詰め込んでいく。
いわゆる超短期集中の英語漬けのようなもの。 多忙な社会人で留学に行く時間がない人に選ばれており、土日2日間は日本語も一切禁止になるくらいのガチ度合い。
2日間だと少なくて効果もほぼないように思えるけど、いわゆる自分の限界突破という意味で本当に追い込まれたときに出る英会話力を鍛えられる。これは紹介しているどのプログラムにもない魅力。
お勉強ではなく、英語コミュニケーションにおいて自分の殻を破りたい、アウトプット量を最大限まで引き出したい人におすすめ。
懸念点
あくまでも今の自分のコミュニケーションの壁や瞬間的に英語が出てこない壁を突破するためのプログラムだと理解しておきたい。基礎からゆっくり1歩ずつやりたい人には向かない内容だと思います。
\\ C H E C K !! //
気になる英語スクールへまずは自分からアプローチしていこう
英語力を上げたいのであれば英語コーチはかなり心強い味方です。だからこそ、ちゃんとしたコーチを選びたいところ。
まずは自分から出向いて実際に担当から話を聞くのが一番。ここに載せている情報はあくまでも参考くらいにしかならないと思っているし、やっぱり自分が感じ取ったことが一番の決め手になるはずです。
ほとんどが無料の体験授業や説明会を行なっているのでまずは参加してみよう。
強制的に継続させたいならRIZAP ENGLISH、コンサルティングで細かく密に学習計画を立ててサポートしてほしいPROGRITもおすすめです。どちらも無料の説明会をやってます。
公式サイト:【30日間全額返金】ライザップイングリッシュ
公式サイト:【PROGRIT】
ガチで英語圏に住もうと考えている人で、1年かけて英語力をブラッシュアップしたい人はTORAIZ(トライズ)が間違いなくおすすめ。
公式サイト:【1年1000時間】トライズなら楽ではないから英語が身につく
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。